好きよりも嫌いにフォーカスして結婚してもいい
半年ぶりくらいに会って飲みに行った友だちが、
会話のながれで、「あーたぶん俺、再来月くらいに結婚するからよろしく」
って感じでさらっと言った。
あまりにも「ちょっと旅行いってくるわ」みたいなノリだったので
聞き間違いかな?と
ジョッキを置いて改めて聞き直したけど、やっぱり本人の話でした。笑
続きを読む【30代後半】女性が正社員として働くことを手放す。ということ
先日ある読者の方からメッセージをいただきました。
30代後半女性で、正社員で働いていらっしゃる方です。
これまで暮らしを整えたい。家族との時間を大切にしたいと思いつつも、お仕事は残業多めで、オフの日も仕事関連のやりとりがあるなどプライベートとのバランスにモヤモヤした気持ちで過ごしてこられたIさん。
待望の赤ちゃんを授かり、稽留流産してしまったことをキッカケに、暮らしを見直しご自身の体調を整える時間をつくるため、ご主人様と相談の上、退職を決断されたそうです。
そんなIさんから、
家族との時間を大切にしたいから仕事を手放しましたか?
退職してみて気づいたことはありますか?
というご質問をいただきました。
正社員を手放したきっかけ
もともと正社員として働いていることが当たり前というか、そのレールに乗ることで、安心できる。それが自分に満足をした生活をもたらしてくれる。と思い込んでいたところがありました。
主人が外国籍なこともあり、日本で安定した暮らしをしていくには、周りと劣らず生活していくには、自分が頑張っていなくちゃいけない。と気を張っていた部分もあります。今考えると、ずいぶん周りと比べていたな。と思います。
私の場合は家族との時間を増やしたい
→仕事を辞めた。という直結した理由ではなかったです。
まず、育児や家事をしながら仕事を忙しく続けていく中で、モノに対してかかっている時間を見直していくうち、持ち物をどんどん手放していったことが始まりでした。それからミニマルライフを意識していくことで、自分に必要なモノやコストは考えているより多くないとわかり始めます。
そんなにたくさん遣わなくても生活できるのに、なんでこんなに拘束されて働いているんだろう??今までの仕事・お金・時間・自由のいろんなバランスが自分のなかで徐々に崩れていきました。
それよりもっと「今」大切にしたいモノがある。そんな風に感じるようになって、正社員として働くことを手放す。ということを考えるようになりました。
モノを減らしていく中で、自分と周り(他人)の基準は違う、満足はそれぞれ。という視点で考えられるようになったのも大きかったことでした。
そして、もちろん、夫が働いている収入があってこそ、できた決断だとも思います。
仕事をやめてみて気づいたこと
お金、時間、関係なく、私は仕事をしている自分、社会と関わり達成している自分が好きだったな。ということです。
喜ばれたり、評価されたり、やっぱりそういう周りとの関わりが日々の活力になっていた部分は大きい。今はちょっぴり寂しく思うところです。
だけど、娘と過ごす心の余裕や、おじいちゃん、友人、家族の悩み。。
「今」自分が大切にしたい人にきちんと向き合える時間がある。
それは大きいなと思います。
今すぐどうこうあるわけではなくても、あとから後悔しない日々を送れていること。
仕事をしていたころは、漠然とした将来の不安に縛られて、
過ぎていく毎日に煽られながら、大切にしたいモノをたくさん見て見ぬふりをしながら走り続けていた。そんな感じでした。
どこに満足の基準をおくか。
社会保障やある程度安定した収入を得ること。
稼いだお金を趣味や好きなことにたっぷり遣う。
マイホームや車を買って、理想の暮らしをすること。
どれも満足の基準だと思います。それよりも私にとっての満足は、日々の暮らしを大切にすることでした。そこに正社員として働くという選択肢は無くてもよかった。
手放してもよかったことなんだと思います。
その基準に気づいたことは大きかったこと。
Iさんも、退職される不安は大きいことと思います。
ただ、このままずっとモヤモヤしたまま続けて、あとから最後に後悔するよりは、
一度リセットして自分と向き合うことで後悔はなくせると思います。
そして、生活をコンパクト化していくことで、漠然とある将来の不安は少しづつ減らしていけるのかな。と。
シンプルライフやミニマルライフを送ることはその基盤になると思います。
Iさん、メッセージありがとうございました。
こちらの記事を読んでメッセージいただきました。
夏休みの計画と東京deすみれんたるします
8月は、中国に帰国したり関東の友人宅へ行ったりと、なかなか移動が多い月になりそうです。
そうそう、今年から急に「山の日」ができててビックリしましたね。
お盆の連休が長くなる人も多いのかな?それが狙いの祝日ですよね?たぶん。
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ショウガは冷凍が便利。チューブより管理しやすい。
冷奴やそうめん。夏メニューで、薬味のショウガの出番が増えてきますね。
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それ以来、生で買っては冷凍して使ってきました。
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にんにくは皮を剥いて一片ずつ。
今はこんな感じで落ち着いています。
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外国人参政権について、国際結婚の我が家が思うこと。
選挙でしたね。
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我が家の家の周りは、ファミリー層がたくさん住む地域なので、選挙の日は家族揃って投票所まで行く姿がたくさん見られます。
しかしそんな光景に紛れて我が家は私1人でいくのが恒例。
そう、夫は外国籍のため選挙権はありません。
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【格安SIM乗り換え】ソフトバンクから楽天モバイルへ
今月、キャリア携帯から格安SIMに乗り換えました。
ずっと、モヤモヤ気になっていた携帯料金。仕事以外で細かいことを考えるのが苦手なもので、なかなか具体的に動きだせずにいましたが、
このたび、契約更新月のお知らせが来たことがキッカケでやっと乗り換えることができましたので、その備忘録です。
※変更前は、ソフトバンクで私はiPhone5、夫はiPhone4Sを。長らく使っていたので、寿命がきていました。
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【小食】何を食べるかを選んでいく
面倒くさがりの私はダイエットすらしたくありません。
色々制限を考えて行動するのが苦手。
気の向くままに行動したい。
甘いものだって食べたい時は食べたい。
もし色々制限した結果、数値が目に見えて減ったとしても、
制限をやめると元に戻るのは当たり前。
だけど、食生活そのものを小さくすれば色々考えなくても
太らないです。
今日は私が実践している食生活について書いていきますね。
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子どもに挨拶を教える:知ってる人だけにする人が多すぎる件
娘と七夕の飾りつけをしてきました。
「ずっと公園にいけますように」
遠くを見てない今にフォーカスした願い事だなぁ。
そんな娘ですが、恥ずかしくてなかなか自分から挨拶できない。
あいさつの大切さを教えるのは、なかなか難しさを感じます。
母:あいさつしなよ。
娘:え、でもアイサツされなかったもん。
母:だから自分から先にするんやん。
娘:知らない人だもん。
この繰り返し。
まずは、「しなさい」とは無理強いはせず
自分がやってることを日々見せていくこと。それと何か良いエピソードを交えて 話すことで伝えていけたらと、気長に考えています。
それにしても…
少し愚痴っぽくなりますが、保育園に送り迎えに来ている親御さんたち自体が、あいさつしない人が多い。
しない人とではなく、知ってる人にだけ挨拶する人がとても多い。
でもそれって逆。
娘もよく言うのですが「知らない人だもん」って
そう、知らないから挨拶するんです。
でもこのさじ加減って難しいし、教えにくい。ほんとうに全然見ず知らずの場所で、通りすがりの人にチャラチャラ挨拶しにいったら、それこそ危ない目に遭うし。
イメージとしては、日々関わっているコミュニティ内では、顔をあわせればまず挨拶。
知らないからこそ挨拶がコミュニケーションになる
ある先輩から教わったのは、
昔々、武士の時代には挨拶しないと刺されたそうです。挨拶というのは「あなたに対して敵意はないですよ」という敬意の証し。
身を守るために欠かせなかったものなのだそうです。
だからといって、
今の世の中、刺されるワケではないですが、結局「知らないからこそ挨拶」なんですよね。
私はよく、知らないから「挨拶」くらいしかコミュニケーションの会話がないし。とも思っています。
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暑すぎる夏対策!【火を使わないレシピ】3選
連日30度を超える暑い日が続いています。
調べてみたら
今年2016年は、史上最も暑い夏になると予想されていたんですね。
どうりで。。今月も暑く、8月ももちろん暑く、9月になっても暑いらしいです。。
7月はじめからこの調子じゃあ、バテずに過ごせるか不安になってきました。
おかげでビールは美味しいですが、
こうも暑いと、台所で火を使った料理もできるだけ、手短に終わらせてしまいたいですね。
私がよく作る、火を使わない手抜で簡単な
夏の1品3つをこれまでのレシピ記事で紹介します。
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