すみれの壺

青野すみれのブログ

台風で体調不良?!原因と体調管理で大切なこと

台風が来ているからか、身体がダルく手の届かない頭の中心部分がキューっと縛られてる感覚がします。

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こんな経験は初めて。

低気圧や雨の日に偏頭痛になるのは、周りでよく聞く話でしたが、今までは他人事でした。これまで体調不良になることなんてほとんどなかった私。

ほどほどに、体調管理も気をつけてるという自負もありましたが、

ここに来てノックアウト。

 

朝から夕方まで横になってるので、

何もできない、してない自分をだらし無く感じでしまって負のループに陥りそうです。

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【すみれんたる】仕事を辞めたあとの自分の保ち方

東京滞在中に、関東にお住まいの

いくこさんに すみれんたるしていただきました。

 

いくこさんは、じつは以前こちらの記事の中で質問を戴いた方です。


この記事を書いた直後にたまたま、すみれんたるの募集があり、是非ともお会いしたい。とオファーをいただき、当日はとっても美味しいベトナムフレンチをご馳走いただきました!ありがとうございます。

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【子連れで1週間旅行】荷物を少なくするために工夫したこと

暑さでまったく走らなくなってしまった夏。早朝に走るという選択肢がありますが、そこまで本気でない自分がいます。どちらかと言うと、私にとってランニングはやっぱり気分転換。自分を高めたり追い込んだりする要素ではないみたい。

 

そんな夏前に買ったランニングTシャツですが、ランニング以外にも活躍しています。


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夏の旅行荷物に欠かせない服。

やっと今日から通常運転という感じ。

娘は無事お医者さまから登園許可をもらい、待ちに待ったお友達との再会です。やれやれ、やっとホッと一息つける。

 

何しよう。とふと考えて、やりたいことや調べたいことがたくさん頭をよぎったけれど、まずは1番、ひとりでボーッとしたいと思いました。

人に会う、出かけていくのは好きだけど、やっぱり基本的には1人が好き気質なわたし。しばらくなかった「ひとりの時間」をまずは味わうことにしました。

 

ひとりで無心になれることをやろうと朝からやったのが、洋服のメンテナンス。

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旅から戻り一気に洗濯を干したときに、毛玉が気になったっていうのもあるけど、

この羽織物、毎回思うけど旅には欠かせない。今回もありがとう。

気持ちを込めて、毛玉とりです。

なぜか無心になれる。

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【子どものおたふくかぜ】噛めないときに作った柔らかい食事

 東京滞在中から、徐々に腫れていた娘の耳下腺。

帰ってきて小児科へ行くと、予感的中の

「おたふく風邪」

7月終わり頃から、保育園で流行っていたのを、ちゃっかりもらってきていたようです。

 

もちろん、しばらく保育園は登園禁止。

発熱もなく、顔の腫れ以外はわりと元気な娘。思わぬ休暇の延長戦を過ごすことに。

 

おたふく風邪って顎の周りが腫れるので、噛むと痛みがあるらしく

かなりストレスを感じてる様子。

痛いくらいなら、食べない方がいいわ。

という感じにすぐなるので。。

ごはんも柔らかめに炊いて、

食事もしばらく柔らいメニューを選んでいます。

 

 

噛んでも痛くない柔らかいメニュー

冬瓜と春雨のスープ

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冬瓜は煮るとゼリーみたいに柔らか。

冷めても美味しいスープです。

夫が母国中国でよく食べていたメニューを見聞して再現したもの。

▶︎冬瓜(とうがん)のおいしい食べ方 - すみれの壺

 

以前こちらの記事に書いたモノから、アレンジして

味付けは中華だしと、お醤油・五香粉を少しとシンプル化しました。

 

甘酒とヨーグルトのシェイク

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この夏の我が家のお気に入り。

▶︎【やめてみる】夏の脱市販アイスクリームとレシピ - すみれの壺

こちらの記事にも書いた、凍らせたヨーグルトと甘酒をミキサーして作る簡単デザート。ですが…

朝ごはん替わりに作りました。

 

何も口にしないよりは良いかな。と。

お医者さんも、プリンでもアイスでも食べられるモノでいいから口に入れて下さい。と言ってたし。

甘酒は「飲む点滴」ともいうし。

 

定番、大葉のマーボー豆腐

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当ブログを長く読んでくださっている方にとっては、知らない人はいないはずの「辛くない 大葉の麻婆豆腐」

▶︎辛くない大葉の麻婆豆腐 - すみれの壺

マーボー豆腐好きの夫婦が、子どもと一緒にマーボー豆腐を食べたいと思い、編み出したレシピが、大好評になりました。

 

少し濃いめの味付けで、大人はビール片手に乾杯です。

娘は、柔らかい豆腐のみをピックアップ。美味しい!という声に安心しました。早く良くなりますように。

 

後ろにチラッとみえてるのは、

長芋の短冊にぶっかけもずく酢

▶︎【超簡単】食欲ない日に「ぶっかけもずく酢」 - すみれの壺

これも暑いときの定番ですね。

 

いつも変わり映えしないメニューですが、いつかおふくろの味になることを夢見ています。。。なーんてね。

旅行中やっぱり必要と思ったもの

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今月は旅行や帰省で、いつもの暮らしを離れて過ごした方も多いと思います。

私も中国帰省〜関東遠征を終えて大阪の暮らしに戻るところです。

 

東京では、すみれんたるやブログ仲間と会うことができたりと娘と共に楽しいひと時をすごしました。ありがとうございます。

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【中国帰省】スーパーで買うおみやげの定番と注意すること

海外に行くと現地スーパーが1番おみやげの宝庫ですよね。安いし。
 
なんでもどこでも手に入る時代だからこそ、その地域の暮らしに根ざすローカルな物の方がリアルで見ていて楽しい。これは国内旅でも同じですね。
 
我が家も、中国帰省の時は現地スーパーでよく買って帰ります。
はじめのうちは、わたしの好奇心で色々試しに買ってたけど最近は買うものも定番化してきました。

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だから英会話は習わせない。外国語習得について思うこと。

今回の帰省で、夫の幼なじみの子どもたちと遊ぶ場面が何度かあった娘。

子どもたちに言葉の壁はありません。

躊躇せず勢いよく関わっていく背中をみて、改めて感心。

そして、遊び終わったあとはいくつか言葉を覚えて戻ってくる。

外国語ってこうやって覚えていくのが1番自然だし、使える(通じる)言葉が身につくんですよね。

 

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受け入れようと努力するのをやめたこと

「中国好きか?」と改めて彼の家族に聞かれたので、思い切って、
「食べ物は好きだけど、文化はあんまり好きじゃないよ。」
とハッキリ答えてスッキリした。
その後に
「好きじゃないけど、少しずつ理解はしてるよ」
そう付け加えた。

 

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初めて中国に来たのは、約10年ほど前。結婚してすぐのこと。
当時は北京五輪開催よりも前で、今ほど開発もされてなく、日本との暮らしとギャップがありすぎて楽しむよりもひどく疲れたのを覚えてる。

ひどく疲れたのは、それが今までとは違って海外旅行や留学じゃなく、パートナーの国に来ているんだ。というプレッシャーだったからだと今ならわかる。

これから、何十年関わっていくだろう国の文化や慣習を少しでも理解しなくては。ずいぶん過剰な気合いを入れて来ていたように思う。


何度かこちらに足を運んでいると、
なるほどね。と納得できる文化ももちろんあるけど、だいたいは受け入れにくい、好きではないと思うことが多いのが事実。

はじめは受け入れていくことが、
家族円満に繋がると思ってて
無理して合わせたり、
自分が柔軟に変わっていこう。
そんな風に考えることが多かった。



相手の文化や風習を受け入れようとすることをやめてみる

ある時、ヘンに気合いを入れている自分を客観的に見てふと気付いたことがある。
わたしは夫という「人」を好きになったのであって、彼の育ってきた文化を好きになったワケじゃない。
もし中国文化が好きで触れたいのであれば、ホームステイすれば十分。
じぶんが好きと思えないことを、「好きな人のために」「家族のために」と理由をつけて受け入れていこうとしていることは不自然なことかも。

それ以来、無理に好きになろうとすることはやめにした。


結婚後にパートナーが育ってきた暮らしのよくわからない風習やしきたりを知ることは日本人同士でもよくあることだと思う。
それを無理に受け入れようと片方が頑張ったり、どちらかが相手を変えようと圧力をかけたりするから、お互いストレスが溜まり火山の噴火が始まってしまう。

いくら好きな人のことでも、自分が嫌なことは、無理に受け入れる必要はない。自分は自分、相手は相手のスタンスがあってこそ、細く長く自立しながら続いていけるから。



知っていくことはやめない。

愛情の反対は無関心。
好きじゃない、受け入れたくないことかもしれないけど、知ろうとすることはやめずにいたい。
今は理解できなくても、
いずれわかることもあるから。
人は変わるものだから。

相手の文化に合わせて変化したり、受け入れられるのが柔軟性がある人と思いがちだけどじつは違う。
自分の変化に合わせて、考え方や暮らしを柔軟にできる。
そういう人が本当に柔らかい人。

好きじゃないこともハッキリ言ってみる。苦手と正直に向き合う。
言ってみたところで、周りに迷惑がかかるわけじゃないし。

 

自分にも相手にもウソがないこと。
時間がかかるかもしれないけれど、それがじつは1番確実にお互いを受け入れる秘訣になるんだと思う。

夫の中国里帰りに同行中です。

ミニマル思考になり、自分の中で「無くても大丈夫」なモノを増やしてきて、久しぶりの帰省。

 

日本という豊かな環境に暮らしつつ、わたしが自分なりに暮らしを最低限にしか保たない習慣になったのも、こちらに来た時とのギャップを埋める為に無意識に取り組んでいたことなのだろうな。と改めて気づきます。

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