すみれの壺

青野すみれのブログ

春がテーマの記事でブログをふりかえりました

花粉症ではない体質なのですが、のはずなのですが、、、

今朝は鼻がむずむずしたり、連続くしゃみが何度かあります。

皆さんはいかがでしょうか。

家族がみんな花粉症で、ある日突然なるよ。というフレーズを聞き続けてかれこれ10年以上。まさかデビューでしょうか......

 

かなりビビったので、今日は一歩も出ずにうちに籠りました。

ブログの記事が整理されてないことにモヤモヤしていたのに、なかなか手を付けない自分がいて、まずは整理したくなるような環境にしようと、デザインを一新。

色々みていたらちょうど今のシーズンの内容の記事がでてきたので、

今日はまとめ記事にします。

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春の記事ピックアップ

①コーディネートが懐かしい。読んでいて春にブローチっていいな。とあらためて思いました。

 

②これも着こなしの記事ですけど、けっこう愚痴ってて面白い。


③いちごの季節ですね。今季も実践しています。食用重曹は大袋で買うようになりました。

 

④今これを読むと、すんなり入所できた自分の環境はすごく恵まれていたんだな。と。

 

 ⑤えー。今年は「撮った」よ。だってすごくいい席だったし、最後の発表会だったし。

でも言ってることはすごくわかる。

 

⑥今年もおなじこと思ってるところでした。

結婚記念日と卒業のシーズンが同じだから、いつも思いが巡るテーマ。

春を振り返る1日でした。

どうか花粉症でありませんように。。。

 

 

ニューバランス996が新しく定番に。お手入れはスニーカークリーナーが便利でした。

「ニューバランスの996」が新定番になりつつあります。

ベージュとキャメルの2足をコーディネートにあわせて交互履きしていますが

汚れてきたので、今回はスニーカーのお手入れ方法と最近みつけた便利グッズについてです。

 

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ニューバランスのスニーカーが定番化した理由

長らく無印良品のキャンバススニーカーをリピートしていたけれど、

靴底が減りやすいのが悩みだったのと、仕事ですごく歩くようになって疲れやすくなり…

 

そんな時に巡りあったのが「ニューバランス996」のベージュさん。

気分を変えてみようと、お試し気分で履いてみたら、予想以上に足にフィットして、歩きやすい!疲れにくい!

無印のスニーカーに足を入れる日が完全に無くなったのを機に、キャメルさんを見つけて買い足しました。

 

しばらくしてから、減りやすいはずのカカトの外側が減っていないことに気づいた時も嬉しかったです。

靴によって違うのか…

足や歩き方に合う靴ってやっぱりあるということを今さら知らされました。

 

よくよく振り返ってみると、

以前は私靴?といえば通勤往復と休みの日だけでした。ほとんど歩いてない。

当時は制服&パンプスが当たり前だったから無理もない。

この1年は私服で働いていたので、歩く歩く。すっかりスニーカースタイルが定番になりました。

 

ニューバランスや水洗いできないスニーカーの手入れに

毎日履くと気になるのが汚れ。

特に足先が目立ちます。

素材もスウェードなので、水洗いも避けた方が無難。ということで探していて見つけたものが、スニーカークリーナー。

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JASON MARKK ESSENTIAL KIT ジェイソンマーク  スニーカークリーナー

 

水洗いせず、気になる時に、気になる部分だけ洗えるし便利。汚れもしっかり落ちます。

 

パッケージのデザインや

淡い紫色にも惹かれたのですが、香りも良くてお気に入り。

靴箱の上が定位置なのですが置いてあるだけで、ちょっといい感じです。

 

スニーカー洗いは、水洗いも気持ちがいいですが、乾くまでに時間がかかるから。とついつい後回しタスクになっている人も多いのかな。

もうちょっと気軽に洗いたいな。と思っている方にはおすすめです。

 

 

[ジェイソンマーク] JASON MARKK 4 OZ. PREMIUM KIT

学習机は買わないことに。子供とコンパクトに暮らしていく工夫

胸元に花をつけた制服姿と、今日はたくさんすれ違った。もしかしてもう卒業式!早い。

季節ですね〜。

今年は例年よりだいぶ寒い冬でしたから、まだ春の華やかさが全然足りてないですが、風景に春を感じました。

 

いよいよ娘も新一年生。

お友達とのあいだでも、学習机買う?買わない?話題によくなります。

 

買う派、買わない派もどちらが正解とかはなく、家族が過ごしやすいのが一番。暮らし方も千差万別なわけですから。自分たちの環境をよく観察して、「選択」することがだいじ。

 

 

我が家は、もちろん(?)買わないことになりました。

 

元々、家族で共有していたシンプルな書斎デスクと高さ調整可のイスがあるのですが、それらを、娘の個室(引っ越してから個室ができました!)に移動し、専用にすることに決めました。

娘も以前からちょくちょく使っていたデスクなので、違和感ない様子。

 

わたしは最近外で作業するし、

夫はPCよりスマホになってるし。

 

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学習机買わない派の考え

よく聞くのは

  • リビング学習させるという人
  • 学習机の処分に困る
  • 部屋が狭くなる

ということ。

 

 

わたしも「処分に困る」という気持ちはあって、実家にいくと私の部屋と弟の部屋にドーン。とあるんですよね。使い道のない机が。

昔の家具って本当に重厚感があります。

一人じゃ到底動かせない。

 

わたしは、生活環境や変化に合わせて移動したい。変化させたい。という気持ちが大きいので、

「移動に困る」というのが近いのかもしれません。

 

リビング学習はしないことにした。

最近よく聞くリビング学習ですが…

我が家のリビングはイスではない。というのも理由ですが、

  • 集中する環境を与えたい
  • 手元が明るい方がいい。

と理由があり、リビング学習ではない方向で考えています。

本人がどうしてもやりたい。といえば、やってみてもいいのですが。

 

そうそう、親も子どもたちも勉強が始まってからじゃないとわからないし、無理に入学前準備しなくてもいいんじゃないかなー。とも思います。

 

動き出して、足りない部分がイメージできてから足す方が失敗が少ない。

これは子どもがいてもコンパクトに身軽に暮らしていくための心得かな。と日々思っています。

腕時計の買い替え「チープカシオ」

使いやすく、気に入っていた

カシオの腕時計「チープカシオ アナデジ

全く同じものをリピートして買い替えました。

 

時計としては壊れたわけではなく、動いてはいるのですが、バンドの「遊環」部分が気づいたら割れて失くなっていました。

 

そうそう

該当箇所を何と呼べばいいのか分からず、調べてみて「遊環」という言葉を知りました。

腕時計の各部の名称を教えて | 日本時計協会 (JCWA)

革ベルトの場合は「遊革(ユウカク)」というんですね。

 

 

5年以上使ったので劣化でしょうか。

まだ使えなくもないので勿体ないかなとも思いましたが、毎日目にするものなので、買い替えて気持ちを整えることにしました。

 

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リピートしたくなる「チープカシオ」の魅力

アナログとデジタルが両方見られるのがこの時計の魅力。

 

水にも強いので家事がしやすく、

薄いので、手首がスッキリして服に引っかかりにくい。

 

ブログを始めたころの記事にも紹介していました。懐かしい。

 

カシオの腕時計、パーツのみを見つけた

そういえば昔使っていた腕時計も「遊環」だけがダメになったな…

靴の外側が減るのと同じで、わたしの使い方の癖なのかも。

と思い、「遊環」という言葉を覚えたので、早速検索。

そしたらパーツだけみつけました。

 

時計本体がとてもリーズナブルなので

買い替えで全く問題ないのですが、

あまりに頻繁に消耗するようなら、パーツを買って取り替えるのもありですよね。サイズも色々あるようです。

 

ご参考までに。

 

 

 

「整頓感」を楽しんでいます

実家の片付けが進んだ次の日は、

何だか気持ちがスッキリして、小気味よく時間が過ぎます。

 

今日も朝から、回収してきた、壊れたドライヤーや、もう使えない電源アダプターたち、取り替え済の電球など…を

役所にある回収ボックスにルンルン♪と持っていきました。

(わたしの住む地域には役所に専用ボックスができて持ち込めば回収してくれます)

 

何で壊れたのに、捨てないのよ!

そんなだからモノで溢れかえるんだ!

と少しカリカリした気持ちもありながら、

持っていく作業は気分がよい。

然るべき行き先に、送り出すことができているという「整頓感」が、

気分がよい理由です。

 

 

モノは大切に。というけれど、

寿命がきた物やこれ以上使えないものを、ホコリまみれにして部屋の隅に葬るのは「大切にしている」とは言いがたい。

 

だったら、「ありがとう」の気持ちで処分したほうが、ひとつひとつを大切に思える。

 

 

ただ、うちの両親はまだそういった段階ではなく、話を聞いていると

そもそも、どうしたらいいのかわからない。という状況。

 

  • 何だか捨てたらダメっぽい。
  • これって、どうやって捨てるの?捨ていいの?
  • 捨てずに処理する方法はあるのかな。

 

そんなフレーズが毎回でてきます。

 

きっとこれまで、わからずに

今はいいや、とりあえず置いとこう。

そして、忘れる…

を繰り返してきたのかも。

 

もう使えないものだから、忘れるのも無理がないですよね。

そこを何とか先延ばしにせず、鮮度があるうちに

聞くなり調べるなりして

行動に移せるかどうかが鍵…

 

なんて、本人たちには言えずに

ここに書いている訳ですが。。

 

 

そもそも、

捨て方を知っていたり、処分するときのイメージが出来ていないと、モノの入口(所有すると決めるとき)はコントロールできません。

 

 

入口がコントロールできないと、増えるいっぽう。

買うという行動が好きならば、

それだけ処分の知識とスキルも必要です。

 

逆に考えれば、手放すことに慣れている人は、買い物しまくっても

さほど怖くはないわけです。(金銭的には別としてね。)

 

 

昨日から、元々わたしが使っていた部屋(今では母の倉庫化している部屋)に取り掛かりましたが、手強いです。弟の部屋とは違った意味で。

弟の部屋は、思い出の整理と掃除がメインで、捨てる物も多かったので片付きやすかった。

 

しかし、

今回の部屋は、買い物してきてそのまま袋から出さずに放置している物が「時間の層」になって外側に順番に広がって積み上がっています。食べ物がないのが救いですが、それでも恐ろしい。

まずは、ひとつひとつ袋からだして、カテゴリ別にダンボールに仕分け

母の目で見てもらい、現状確認してもらい終了。

「これだけあるよ。ここから使ってね。」

言えたのは、これだけ。

同じものをどれだけ買っていることか(泣)

 

今回は、ほとんど捨てていないので、見た目はスッキリしなかったのですが、仕分け作業後は「整頓感」があり、圧巻でした。完全に自分感覚ですが。笑

 

 

わたしは楽しみながらやりたいし、

母や父も、暮らしやすくなるように。

win-winを意識して続けていきたい。

 

今日が人生の最後だったらやること

 

“もし今日死ぬなら、今日やろうとしていることを本当にやるか?

その答えがNoである日が続いたときは、何かを変えなきゃいけない”

 

 

スティーブ・ジョブズのスピーチにでてきた言葉。

 

彼のスピーチが好きでたまに聴くのだけれど、改めてこのフレーズが心に響いてきます。

 

 

「死」に対して、人生で一番向き合ったこの何ヶ月。

そうか、いつ終わってもおかしくないんだ…
わたしに稲妻のように刺さった

恐怖と覚悟は、

毎日起きて、ご飯を食べて、寝る。

そうする意味も少しずつ変えています。

 

 

死は必ず訪れる。
そして、それは明日かもしれない。

すぐ迎えなくとも、
今日倒れて、明日に余命宣告されるのかもしれない。
それでも後悔しない、「今」であるように。

 

今日一日が人生の最後。

そう思えば、

自然と体が動いてくれるし、

あれこれ悩まされず

気分が良い時間の使い方を選択できるから本当にすごい。

 

 

両親のこと、

家の片付けのこと。

わたしが取り組むようになったのは、

 

この

「今日が人生最後だとしたらやること」

のひとつなのです。

 

 

弟の部屋にめどがついてきたので、

明日から、元わたしの部屋。

なんとか予定通り進んでいるのかな。。

見た目は片付いても

両親の心が片付いてほしい。

そう願う毎日です。

 

数は減ったけど時間は増えた「服」の話

ほんの少しずつですが、大阪では日差しが暖かく感じられる時が増えてきました。

近づく春。

 

季節も変わるし、

生活も少し変わるし。

ということで、出会いを求めて古着屋さんへ。

 

いくつかのお店をぐるぐる歩いて

春に着られそうな薄手のニットとオフホワイトのゆったりした綿のパンツをとても安く買うことができました。

 

暖かくなると活躍するだろうなと

想像するとニンマリしてきます。 

 

 

元々古着が好きなのですが、

離れた時がありました。

 

洋服を減らしだした時期です。

 

 

古着屋さんに行っては

安いからいいやと、よく吟味せず買ったり、

このデザイン好き!見たことない!珍しい!可愛い!と着る着ない関係なくコレクションしてしまう子で…

 

それを繰り返しているから、もちろん部屋は着ない服で溢れたのです。

こりゃあかん。ということで

減らしだしてからは、処分で苦労しました。

ひとつひとつがお気に入りだったので、捨てられない。

フリマで売ったり、人にあげたりでだいぶ減らしましたが時間がかかりました。

その経験から、わたしはしばらく古着屋を遠ざけていたのでしょう。

 

 

定番で高価で良いものを永く使うことに憧れたり、

時間効率とかを考えすぎて、

古着屋さんとか巡って見つかるか見つからないかもわからない、お気に入りを探すのってタイムロスなのかな?

とか

自分の定番をみつけて、リピートする方が賢いのかな?

とか

 

あれこれ迷走。

 

 

しかし近頃になり、

服に関して、つまんなくなっている自分に気づきました。

同じ服をずっと着ていることにも飽きた。

無地も定番色も飽きた。

 

店頭やネットをみても同じようなものばかりで、出会いがない。

 

 

だったら

自分が楽しいと思うことは、もっとしよう。と。

また古着屋さんに行くように。

 

 

ただ増えると、管理が大変なのはわかっているので

あらためてルールを意識して楽しんでいます。

 

シーズンごとで着潰すイメージでいい。

長く着ようとか、意識せず今季の気分や、着てみたいスタイルをイメージして、買う。それをとことん着てあげて、また次の季節に気分を変えて。

 

 

似たようなものは増やさないように。

もし似たもので良いものを見つけたら、これ買ったら、あれは処分しよ〜。と買い替えにする。

これは、服のラインナップを全て把握できるまで数を減らせたからできるようになったこと。

 

 

これで上手に自分のワードローブを増やさず巡らせていく。

 

逆にあれこれお店を巡る時間や

コーディネートを思案する時間はわたしにとって、減らさない必要な時間になり増えることになりました。

 

 

さて、服を買ったので

ふとブログの持ち物や服のカテゴリを見てみたら、もうそんなのとっくに使ってないよ。というものもいっぱい見つかりました。汗

 

整理できてないモヤモヤが…。

 

「書く」筋トレも兼ねて内容アップデートしますかね。

 

習慣を変えるのではなく仕組みを作る

勤務から離れ、久しぶりに時間の拘束がない日々がやってきました。

この変化の時がだいじ。

本当にだいじ!

 

2年前に一度失敗しています。

あの時は長く走り続けてきた反動も大きかったのだと、自分を許しているけれど、まぁ緩みまくって時間の使い方が下手くそでしたね。

 

 

失敗を踏まえて。

 

自由ではあるけれど、

習慣を変えるのではなく新しく

自分に仕組みを「作る」ことが必要です。

 

 

週末は、特にイベントがない限り、終日実家に集中することにしました。当面は片付けですね。まだ出口が見えないトンネル状態ですが、、、

 

 

新たに作るのは平日の行動です。

 

  • 朝は8時半に家を出る(娘の送り)
  • それまでに着替え、髪と顔を整えて。
  • 家事もあるなら、それまでに済ます(洗濯・夕飯下準備)

まあ、当たり前のことです。

ただ、何時でもいけると思うと、この当たり前の事になぜか時間がかかるんですよね。

出勤するときと同じスタイルで家を出て、戻らない。というのが一番のポイントです。

 

以前よりも、30分ほど出発までに余裕が持てることや、イレギュラーがあっても1分1秒必死で工面しないで良いということは、本当に有難いことなのです。

 

 

9時から仕事です。

そう、家庭の事務処理もPCを持ち出して外ですることにしました。

あとはブログ書いたり、

こんな私にも「書く」ということをお願いしてくださる方もいらっしゃって。

そういったことや、

あとは新たに勉強したい分野への読書に使います。

 

9時から働くことにしたので、

拠点がいるな。と思い、早速スタバカードへチャージを増やしました。

ただうちの近所のスタバは10時オープンなので、それまでどうしましょう。とかなり悩みましたが、

一回お家に戻ると絶対、ダラッとしてしまう。

娘の送りの時間を遅くする?

いやいや、家事と朝支度がダラダラするだけでしょ。

 

 

ここは自分に厳しく!と思い、

近くのイートインがあるコンビニや、

マクドナルドが良いな。という結論に。

マクドってあんまり行く習慣がなかったのですが、、すっかり朝マックにお世話になっています。

 

他にも

9時〜10時の使い方としては、

病院の用事だったり

銀行の用事だったり

そういうのに回すのが賢いのかな。というのにも気づきました。(遅い…)

 

とりあえず外に出ろ!!

と自分に新しく作った仕組みを叩きこんでいるところです。

あとはこれが習慣になれば、

なんてことないんです。

 

この変り目で谷底に落ちてしまわないことが大切。

頑張れ自分。

 

別れを受け入れる、前に進む。

布団の中で、

Amazonプライムビデオのアイコンが青色に変わっているのに気づいて押してみた。

 

そこにピックアップされていた

君と100回目の恋

学生恋愛映画?と少し躊躇ったけど、坂口健太郎の容姿も、miwaの歌も嫌いじゃない。何だか吸い寄せられて、そのまま夜中に観ることになり。。。

 

 

  • 失った相手への想いがいくら大きく強くても、いくら時間を戻せても、運命は変えられない。

 

  • 受け入れて、前に進むことしかできない。

 

  • 可能な限り前向きに別れを受け入れること。遺される側よりも、大切な人を遺して去っていく側の方が何倍も何十倍も辛いということ。

 

恋愛にキュンキュンするのかと思いきや、そんな運命や死へのテーマが自分にリンクして引き込まれました。

 

 

誰もが大切な人を亡くしたとき、一緒に過ごしてきた懐かしい想い出をめぐって、もう会えない淋しさとか、これ以上感謝を伝えられないことに悲しみを嘆く。

 

わたしと弟は

さほど想い出が多いわけではなかった。

普段から会話もほとんどないし、大人になって一緒に出かけることもない。

 

ただ、わたしが生きていたら、弟もずっと居るんだと小さい頃からずっと何も疑ってこなかった。

 

わたしがちょっと先を走っていて、その後ろに弟も走ってる。

 

これから何十年もそう「ある」と当たり前に思っていた。

 

 

もっと仲良くしとくんだった。とか

もっと優しくしておくんだった。とか、

そんな風な感情よりも

 

わたしの歩む未来の中に、後ろを振り返っても、もう弟はいないんだということが、とてつもなく、淋しくて淋しくて、たまらなくなる。

 

若くして逝ってしまうということは、

想い出よりも、共有できたであろう未来への後悔が大きい。

 

でも先立つ人は

きっと思っている。

自分の死に執着して悲しむ時間はもったいない。ずっと一緒にいるから、自分の時間を前に進めて。

 

そこに執着して立ち止まっていても

運命が変えられるわけではないー

 

 

受け入れて、進むことができたとき

また一緒に歩めるんだろう。。。

 

 

寝不足だからか、寝る前に観たからか、作品の余韻が夢のように断片的に残っていて、

今日は朝から何だかフワフワしています。

 

 

環境の変化にご注意を

娘の卒園が近づいています。

 

卒園するといっても

保育園なので卒園式のあとも通いますし、入学式する前から小学校にも通います。

 

なんか節目がないので、

気持ちの切り替え大丈夫かな。と思っているところです。

 

 

まだ歩かない時期からお世話になり、気がついたら1日の大半を過ごしていたのが保育園。いや、人生の大半を過ごしてきたといってもいい。

細かく計算しなくても、家よりも過ごした時間は圧倒的に長いのです。

 

その環境が変わるんですよね。 

 

新しいランドセルや、「新一年生」という心躍るワードに隠れがちだけれど、

「生まれてから1番の大きな変化です。

注意深く見守ってください。」

 

入学に向けての説明会で

先生から保護者へ向けられた言葉にドキッとしました。

 

新しい環境に飛び込む時って、

緊張して、

嫌われたくなくて、

迷惑かけないように、かけないように、って考えがちだし、大人がそうだから、きっと子どももそうするのが、当たり前なんだ。って、

疑いもなく、身についてるかもしれない。

 

それが今の時代の心がすぐ壊れてしまう問題。

 

 

今こそ、伝えておきたいことは

失敗しないように、周りに迷惑を掛けないように。と頑張ることよりも、

不安な気持ちや自分が上手く出来ない事を周りに伝えられること。

周りに程よく頼って助けてもらえばいいこと。

そして、あとには感謝の気持ちを伝えることを大切に。

 

 

春になるまでに、意識して伝えておこう。

 

 

別れの春、出会いの春。

この春、新しい環境にいく方も、また迎える方も皆さん

周りに合わせる事よりも

多少嫌われてもいいくらいで良いんだと思います。

 

最後に頼れる自分を大切に。

 

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