努力の「枠」をミニマムにして考えてみた。
よく我が子にもっと一生懸命にやって。とか自分でも、「ちゃんと一生懸命にやってますよ」とか、簡単に言ってるときがあります。
いいんですけど、ふと考えてみたら、そんなの重すぎますよね。
「一生」だなんて。
言葉の意味をよく考えてみたら、何だか壮大すぎて、ずっと頑張っておかないといけないような気分になりました。
辞書にもこう書いてありました。ほら。なんか重い。。
[名・形動]《「一所懸命」から》
1 命がけで事に当たること。また、そのさま。
2 引くに引けないせっぱ詰まった場合。瀬戸際。
何でもそうだけど、壮大に語りすぎるから実現するまでのプロセスがかかるし、全然できてないような気になってしまうんだと思う。
やりたいこと、目の前にあることにシンプルに取り組めばいいだけなのに。
一生懸命じゃなくて「一瞬」懸命やることにする。
「枠」をミニマムにして、瞬間で考えてみると充実感がある。
人生は一瞬一瞬の連続ってイメージして、その瞬間に注力するだけがシンプルでいいと思う。
その「一瞬」が積み重なって、昨日より今日、今日より明日は少しずつ良くなっていくと信じて。
だから今日も「一瞬」懸命な感じでいいと思うことにしよう。