ミニマムの定義は人それぞれでいい
ミニマリストでも家族がいる方は、なかなか家事にまつわるモノに関しては
減らすことに葛藤があると思います。
私もその一人ですが
家事、特に料理や食べる事に関しては、開き直る事にしています。
だって見てください。
我が家のシンクの引き出しには、
調理バサミが3つもあります!!!
誰がミニマリストやねん!って自分でも思わずツッコんじゃいますね。笑
少ないからいいとは限らない
この3つのハサミには、ちゃんと理由がありまして、
- 赤は 肉、魚用
- 青は 野菜用
- 茶は その他
この方が、調理の準備が格段に捗るからです。
お肉や魚は買った時のトレーの上でハサミを使って下準備する事がほとんど。
まな板を汚さないから毎回洗わなくて良いし、しかも衛生的です。
野菜用は、スープの具材で直接鍋に切り落とすスタイルで活躍します。
赤青両方使ってる時や、乾物なんかを切るときは茶色を使います。
いわば「予備」です。
この「予備」という響きがミニマリスト的にどうしても嫌で、
ずっと赤と青の2つでやってたんです。
しかし意を決して最近 茶色をプラスしました。
日々慌ただしく料理する中で如何に効率アップできて、簡単且つ衛生的に調理するかを思考錯誤したなかで、こうなりました。
結果、かなり便利〜!!!
必要な投資だったと思います!
冷静に考えると、そんなに場所をとるものでもないし、
見た目もこうして3色ならんでるとカワイイくないですか?(整列フェチです笑)
ミニマムの定義はそれぞれ違う
いらないモノを削ぎ落とし、あるもので工夫する事はもちろん楽しいし
それがミニマルライフの醍醐味でもありますよね。
だけど家族の食事を作る側としては
毎日の事だし、ある程度便利じゃないと
とても続かない。
こうして生活スタイルの中でアイテムは違えど
沢山あっても良いものが人それぞれにあると私は思います。
私にとって 調理バサミは3つがミニマムなのです。
ミニマムを求めすぎるあまり不便では、
楽しくない!!
こんな感じで ゆるくミニマリストしていこうと思います。
ちなみに、
赤バサミは、良く切れるちょっといいやつですが
青と茶は 某百円ショップのものです。
投資したとか言ってますが、たった100円の話なんですよね。笑
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