すみれの壺

青野すみれのブログ

【人間関係】怒りをコントロールする考え方

 
相手の行動が何か自分にとって不都合だったとき
どうしてあの人はああなんだ!!と怒って相手を悪者にしてしまいますか?
それとも
「きっと良かれと思ってやってくれたんだろうから、仕方ない」と自分の中で丸く収めますか?
 
 
その人との付き合いの長さと親密さによるな。と思うかもしれません。確かにそれもあると思います。
 
 
でも私は
相手が特に親しくなくても、よく知らない人であっても、誰の行動であっても

「きっとこの人は良かれと思ってやってくれたんだろう」と自分の中で収める習慣にしました。

 

相手より自分が変わるほうが早い

 

私自身がそう思うようになったキッカケは、

怒りの気持ちを相手に作ったとしても、相手との関係の改善になってないし自分が遠回りしているだけと気付いたからです。

そもそも怒りの感情ていうのは 自分が期待していた通りになっていないことに対して怒ってる「自分への怒り」がほとんど。

 

私も以前はよく怒ってカリカリしていました。 でもその怒りはすべて自分の想定不足が原因と気付いたとき納得ができ コントロールできるようになりました。

 

相手に期待するから怒りが生まれる

怒りの感情が生まれるのは 自分が無意識のうちに相手の存在に「期待」しているから。

求めてしまっているからです。

あなたの期待にぴったり添える人なんてめったににいない。 あなたに対して故意に悪気があって行動している人なんて稀。 だいたいは良かれと思ってやってるけど 期待には添えてないだけです。

ただの「良かれ」の感覚のズレと思ってしまえばラクだし、 もしそのズレを感じたら そっと離れればいいだけ。相手にわざわざ立ち向かって苛立ちをぶつけたとしても相手はそう簡単には変わってはくれません。

 

怒ってしまえばその険悪な気持ちだけが残り、人間関係を悪化させるだけです。
それならまず自分が変わる手段を身につけた方が無駄な回り道しなくていい。
 
 
怒りの時間は人生のロスタイム。
だけど後にアディショナルタイムはありません。
 
 
時間をムダにしないためにも
相手を責める前に自分をコントロールする怒らない習慣はじめましてみませんか?
 
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