すみれの壺

青野すみれのブログ

【断捨離】取扱説明書を手放そうと決めた時に感じたこと

 
家電や家具の取扱説明書、置いときたくなるタイプですか?
私もそうでした。
結局見ないのに、ファイリングしたりして丁寧に置いてありました。
 
置いておくのが普通と思っていたし、
あった方がとりあえず安心するような気がしたから。
でもほとんど読み返したことなんてありませんでした。
 
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取扱説明書使う時って具体的にどういう時?

  1. 調子が悪くなった時?
  2. 修理したい時?
  3. 使い方がわからなくなった時?
 
①と②は、多分読んでも解決せず、結局メーカーに電話かメールで問い合わせするでしょう。
今時、メーカー連絡先はほとんどの場合webにありますよね。
どうせ、パソコンかスマホで連絡するからそのまま調べるし結局使わないでしょう。
 
③は、使い方を覚えるまでは持っていていいけど、覚えたら手放せます。
それ以上置いておく必要ない。
大手のメーカー製品なら、メンテナンス方などもwebで見られます。
 
 
しかも使い方を何度も確認して使う家電や家具ってめんどくさくないですか?
それならもっと簡単に使いこなせるやつにした方が絶対いい。
もし、たまにしか使わなくて使い方がわからなくなっているだとしたら
そもそも、その家電や家具は手放していい対象かもしれません。
 
 

もしもの時のために安心したいだけ?

私たちが、モノをそばに置いておきたい理由のひとつには
「安心したいから」という心理があると思います。
 
いつか使うかも
急に必要になるかも。
もう手に入らないかも。
 
だけど大体は
いつかは来ないし、
急にも来ないし、
代用は必ずある。
(代用のほうが便利なときささえある)
 
 
実際はただ自分自身が
「安心」するためだけのような気がしてきました。
 
そんな、来もしない未来を抱えながら
生活することやめよ。とある日思えた。
 

 

困ったら、その時考えればいい

その考えがまとまった後に私はドサッと説明書を手放しました。
作業は簡単でした。
マニキュア捨てた時みたいな手間もない。
簡単なのに手放さなかったのは、
将来に対する不安を守るためだったんだなぁ。
 
 

どうにかなる。を楽しめる自分であること。

取扱説明書を手放すのはそういう生き方に気づけるキッカケになるかもしれません。
 
 
※説明書には保証書がついている場合もあるので、期限内のモノは気になるときは取って置いてくださいね。
(これも大体は壊れたりしないんだけど…)
 
 
マニキュアは処理がめんどう
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