4歳児がお手伝いできるメニュー「大葉とトマトのチーズ春巻き」
娘が喜んで積極的にお手伝いしてくれるメニューのひとつ。
大葉とトマトのチーズ春巻きを作りました。
大葉とトマトのチーズ春巻き作り方
【材料】10個分
- 市販の春巻きの皮(10枚入り)
- トマト1個(10等分にカット)
- 大葉10枚(茎を切り落とす)
- ピザ用チーズorとろけるチーズ
- 薄切りハム(半分にカット)
※ハムは今回4枚入りで8枚しか無かったので、ハム無しも2つ作りました。無くても作れますが、ハムがある方が巻く時にしっかりします。
ハムの添加物が気になるので一旦サッと茹でて使っています。
【包む】
ハム→大葉→トマト→チーズの順に並べて置いて包む。
水溶き片栗粉を塗って開いてこないように端をくっつける。
※大葉の茎がきちんと切れてないと巻いた時に皮に穴が開きやすいので注意。
【揚げ焼きにする】
フライパンに油を入れて(1cm位で大丈夫)
両面こんがりするまで揚げ焼きしたら
出来上がり。
最近キッチンに立つことが多い娘。
(別の日の画像)
卵割り、真剣です。
(この日は3個中、2個成功。誤って入った殻も自分で取り除けました^ ^)
「生き抜く力」「工夫する力」がつく食育。
どんなことが起きても、もし私が急に居なくなっても、生きていける様な人に育てていく事が私の子育てのモットーです。
料理は「食べること」という生活の基本を身につけられる事はもちろんですが、
一緒に作る事で、日常を「工夫」する事が伝えられます。
やり方はひとつじゃない。
こんな考え方、方法もあるよ。
失敗したけど、次はこうしてみたら良くなるかもよ。
一緒に料理する事でたくさんの知恵が伝えられると感じてます。
その知恵や考え方は料理にだけでなく、
この先、娘にとって「心を工夫する力」
に応用できると思います。
何か酷く落ち込む事があっても、
考え方や方法はいくらでもある。
何回でもやり直せる。
その為に今自分ができる事は何だろう。
立ち止まる時が来たとしても、
自分の力で前を向いて、歩いていけるように。
毎日忙しくても、こうして時間を共有して伝えていく事は娘が嫌がる日が来るまで続けたい事のひとつです。
それでは皆様、よい週末を。