ヨガインストラクター直伝:かかとの減らない美しい歩き方
昨日は京都で、南禅寺〜鴨川を散策してきました。
天気が心地よかったので、鴨川沿いの芝生に裸足でゴロン。
外ヨガっていうのかな?すごく気持ちがよかったです。
脱いだ靴を眺めながら、
「わたしの靴、異常にカカトの外側が減るのが早いんだよね…」
という話をすると、
一緒にいた、ブロガーであり
現役ヨガインストラクターのみうさんが、正しい歩き方の姿勢に関してプチアドバイスをしてくださいました。
忘れないうちに
まとめておきたいと思います。
立ち方で注意すること
- 親指、小指、かかと 3点を意識して立つ。
- お尻の穴をキュッと締めて、おヘソを縦に意識する。
- 内股の筋肉を意識して、膝は内に入らないように。(とくにO脚の場合)
歩き方で意識すること
指先に向けて重心を移動をさせながら、
しっかり「足の裏全体」を使って歩くことを意識すること。
そうすると必要以上に、腰より上を使わなくなるので、身体が疲れにくくなる。
あ、あと脚はおヘソ辺りからでるイメージで歩くとキレイに。(ちょとモデル風?笑)
座り方で改善したいこと
骨盤が開き座った時に腰が丸くなるのは、腹筋不足の証拠。腰が丸くなると、肩も内に入って猫背になる。
呼吸しながら、腹筋鍛える「舟のポーズ」というのを教えていただきました。
プルプルする…
最近ブログでも実践者を多くみかけるプランクも効果のあるトレーニングだそう。
その他、歩き方が良くなるために、普段取り入れたいこと。
- 足指を動かす習慣。
歯磨き中やじっと立っている時に足指で地面を掴むような動き。
- または、座って脚を伸ばして、足指グーチョキパーする
みうさんのブログ記事参照:【足指じゃんけんのやり方と効果】お年寄りも子供も一緒に簡単に楽しみながら健康に。|ヨガとシンプルライフ
このトレーニングをすることで、歩くときも
足裏全体(とくに足指)しっかり使って歩ける習慣になるそう。
まとめ
私自身、意識しないとすぐに足の外側(小指側だけ)を使って歩いてしまいがち。
あと足指先まできちんと重心移動して歩けていないので、それが靴のカカト外側がすぐに減ってしまう原因になってしまっている。ということがわかりました。
まずは足全体をきちんと使うこと
そして、立ち方、座り方から全身の筋肉を少しずつ意識して自分も周囲が見てもスマートで気持ちがいい歩き方を目指して、改善したい。
姿勢の美しさもだけど、気に入っている靴を頻繁に長く履いていきたいためにも、意識していきたいと思います。
みうさんありがとうございました!