すみれの壺

produced by 青野すみれ

好きよりも嫌いにフォーカスして結婚してもいい

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半年ぶりくらいに会って飲みに行った友だちが、

会話のながれで、「あーたぶん俺、再来月くらいに結婚するからよろしく」

って感じでさらっと言った。

あまりにも「ちょっと旅行いってくるわ」みたいなノリだったので

聞き間違いかな?と

ジョッキを置いて改めて聞き直したけど、やっぱり本人の話でした。笑

 

結婚の決め手は?ラブラブなん?どこが好き?彼に向けていっぱい質問が飛び交った。

「いやーなんとなく。

そんなめっちゃ好きーって感じではないけど、

嫌いなところがない。結婚したくない理由がみつからない」

 

と答えてくれた。

 

昔の私なら「は?何言ってんの?ありえへんし!」って言いい返してしまいそうだけど、

今はそういう「好」の部分だけじゃなく、「嫌」の感覚を判断要素にしていることが、じつは一番息の長いお付き合いに大切なことで、きっと長続きする秘訣やろうな。と思うから、友人の言葉に深く納得できた。

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「好き」は変化していくもの

パートナーシップに限らず、好きなこととか同じ思いを誰かと長く共有していくってなかなか至難の業だと思う。

だって人の「好き」ってどんどん変化していくものだから。

モノにも人への興味もそう。

変化しないと楽しくないし。

 

人間関係って、その好きを共有しあったり、共感したりがキッカケでつながることが多いけど、結局それはブームの波が同じなだけであって、長続きの要素にはなってない。

 

関係が長続きするのは、お互い興味のベクトルが違う方向にむいていても、

苦手なことや許せないことのベースメントが同じだからこそ。

自分の周りに長くいる人たちを見てきたらそうだった。

 

 

「嫌いなこと」は変わってない

夫と私の関係をみてもそう。

好きや興味は常に変わってきたし、最近では共有すらしてないことも多い。

それって一見寂しい感じがするかもしれないけれど、

お互いに相手が好きなことやっててくれたらそれが一番自分の心の平和になって、じつはすごく満たされてる。(少なくとも私は)

 

じゃあ嫌いなことは?

魚料理が苦手、人混みが嫌い、ギャンブルが大嫌い…社交辞令なんて無くなってしまえ。。。

些細なことだけれど、ふたりの嫌いなことは今も昔もずっと同じで変わってない。

 

 

好きよりも嫌いにフォーカスする

やりたいこと、好きなことが同じの人と過ごすより、

やらないこと、嫌いなことが同じ人との方が確実に

居心地がよく長続きする。

友人からの急な幸せカミングアウトを聞いて、

今までぼんやり考えていたことが、まとまった。

そんなビールの美味しい夜の宴でした。

 

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