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すみれの壺

produced by 青野すみれ

餃子にまつわる神秘的なできごと

暮らし
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日本でギョウザといえばパリッと焼き餃子だけど、中国ではギョウザ=水餃子です。

週末のわが家は、また夫作のギョウザを楽しみました。普段はわたしが台所に立つ割合が多いですが、ギョウザとなればもちろん夫が担当。(本場ですから)

 

これまで彼の料理の発想に触れてきたことで、わたしは毎日の料理がずいぶん楽しいことになりました。自由に作るって楽しいです。

▶︎中国人夫の料理が気付かせてくれたこと 

 

 

さて、餃子といえば、年末にとても神秘的なというか、不思議なことがありました。

元々、中国では年末に家族で餃子を食べる習慣があったりするのですが、私たちは気にせずいつものノリで、作って食べていました。

 

食べながら、

中国(夫の実家)の話になって、

「おじいちゃん、元気かな?」

「今頃なにしてるかな?」

なんて話していたんですね。

 

そうしたら、その翌日に連絡が入って、おじいちゃんが昨晩亡くなった。と。

▶︎新年に起きた突然の別れ - すみれの壺

 

当時はバタバタして何も深く考えてなかったけど、

一連の行事を終えて夫が日本に帰国したあと詳しく聞いてみると

ちょうど私たち家族が、ギョウザを食べながら話していた時刻と、おじいちゃんが息を引き取った時刻が(時差を含んでも)ぴったりで。

 

それを聞いたときなんだか、ゾクゾク!としたし、

少し温かい気持ちにもなった。

 

中国の餃子にまつわる文化は諸説色々あるけれど、その中に

人を送り出す(お別れする)時に、みんなで餃子を作って食べる

というモノがあるんです。

 

夫の実家もいつもそうしていて、

私たちが帰国した時は必ず最後の日あたりに餃子をご馳走してくれていました。

 

何も知らずだったけど、

おじいちゃんとの「別れ」を餃子で送り出せていたこと。

最後の瞬間に、側には居られなかったけど、

あの時、家族みんなでおじいちゃんのことを想っていたこと。

「餃子」を通じて、どこかで繋がれていたような気がすること。

とても悲しい出来事だったけど、それを思うと、温かな気持ちになりました。

 

 

ちなみに、日本では餃子はご飯のお供だけど、あちらでは「麺」扱い。主食として食べるので、餃子の日は食卓は餃子オンリーです^_^

 

これまで、あまりブログに書いたことがなかったけど、

わが家レシピや、餃子や中国カルチャーのこと

これを機会に記事にしてみるのもいいかもな。と思っているところです。ご興味ある方はお楽しみに。

 

気づけば中国文化も歴10年だ。

 

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