【引っ越し難民】断られたらミニマリストはいかがでしょう?
今年の春は"引っ越し難民"という言葉を、ニュースやネットでよく見るように。
人手不足やドライバーの不足。労働環境改善で受ける件数を企業が減らしていることもあるらしい。
新生活を控えてただでさえ緊張と不安があるだろうに、引っ越し断られるなんて、めちゃくちゃ不安になるだろうな。。
でもそんな"引っ越し難民"がきっかけで、ミニマリストと呼ばれるライフスタイルに興味を持つ人が増えると面白いな。と思っているところ。
引っ越しを断られたら減らしてみるチャンス
引っ越しを断られたら、それはもしかしたら、ラッキーなのかもしれない。
とりあえず、身ひとつ。「エルマーのぼうけん」のエルマー・エレベーターみたいに、リュックサックに目的に必要なものだけ詰め込んで、乗り込んでみるのもありだと思う。
あとは何とかなるもんだ。
さすがにリュックサックひとつじゃ無理だよ。という人は、ダンボールにこれがないと困る!という服や生活品だけを詰め込んで送る。
そしたら、自分が必要と思っているものは案外少ないことに気づく。
車がある人は、車に積めるだけにして移動してみるのもいい。「となりのトトロ」の始まりのシーンみたいに。
物が少ないと 引っ越し代が0円になる
我が家はトトロみたいにはいかなかったけれど、マイカー往復で、作夏に引っ越した。引っ越し代は0円。
正確には引っ越し業者を使わずに0円。車で移動したので、そのガソリン代と、冷蔵庫&洗濯機を運ぶのを手伝ってくれた友人にお礼代のみ。
減らしていたけど、それでも荷物って結構あるなぁ。というのが、引っ越しをした率直な感想。でもほぼ自分たちで運べた。ということが結果としてすごく自信になり気持ちがとても軽くなった。
- いざとなったらまた移動できる
- 突然引っ越しになっても引っ越し費用を気にしなくてもいい
そういう自信からなんだと思う。
引っ越し難民対策に。。
「引っ越し難民」来年はもっと加速しているかもしれない。めちゃくちゃ高騰した引っ越し代を払わなくてはいけなくなるかもしれない。
自分も可能性あるな。と不安な人がいたら、まずは自分の持ち物を減らして、ミニマムにコンパクトな暮らしを徐々に取り入れてみるのをおすすめします。
ミニマリストやシンプルライフは実践されている、たくさんのブログをご参考に。
ミニマリストというライフスタイルが、今よりさらに広がれば、引っ越し業界の人手不足との均衡もとれていくのかもしれない。