ブログを書き続ける上で違和感を感じるとき
ブログについて、考えながら走っていました。
これまで、ブログを通じて交流しお会いしたこともある、お二方の記事を読んだのがきっかけ。
まずはkeiさんのブログ。
毎朝更新されるシンプルな考え方と、オーストラリアから発信される心地よいライフスタイル。
今日はどんな記事だろう。いつもワクワクページを開いていました。
(※ブログは閉設されました)
実際にお会いしてからは、
よりkeiさんを想像しながら、本当に様々な考え方や暮らしのヒントをいただきました。
そんなブログが一旦お休み。
残念だけれど、今の自分に刺さるフレーズがたくさんあったんです。
もう1つは みうさんのブログ
みうさんのブログも毎日必ず更新がある。ヨガをベースに発信される、暮らしやファッション、持ち物、家族にまつわる話など、読み物としても魅力的で、まるで連ドラをみてるかのように、楽しめるブログです。
お母様がきっかけで、始められたブログ。母の命日までは…と毎日更新してこられた。そして、この度その節目まできて、今後はペースを見直して、気ままに、ほぼ日スタイルで書いていく。とのこと。
ブログに対する違和感。
私も感じることが増えました。
自分は、何を書きたいんだっけ。
ブログってなんだろう。。。
毎日の生活とブログでのアウトプットのバランスが難しい時がある。
無理に毎日続けなくてもいいのに、止まれない自分がいる。
keiさんの文章に、
「ずっと継続してきたことをストップすることに抵抗があった」
というのを見て、きっと自分もその状態なんだろうと理解しました。
ずっと継続してきたことを辞めるって、何かをスタートする時と同じくらいパワーがいる。自分には必要。って思い込んでしまっていて、無くなった状態を想像して不安になったり。。
持ち物を手放す時とよく似てる。
だけど、一旦手放すと決めたkeiさん。
一度ゼロにして選びなおす、モノと同じく、体や思考も。
その決断の文章が深く入ってきました。
やっぱり毎日の生活を大事にしたい。
そうね、そうだね。
そこを侵食してまで、書き続ける必要はないブログ。
始めた頃は、毎日更新を目標にしていて、1日でも止まると、やめてしまうんじゃないか。と意地になって続けてた。
有り難いことに、読んでくれる人が増えてくると、読者に向けて記事を書くことに、やりがいを感じて書くようになった。
アクセス数も伸びてきた頃、自分を表現してそれがお金になることを実感して、収益や、アクセス数を工夫することに興味がでたり、トライアンドエラーで、結果に反映されると、楽しかった。
そもそも始めた時は、
何か新しい事を始めたい。
自分を発信したい。
そんなキッカケだった。
ちょうど同じころに「ミニマリスト」という言葉を知り、それが自分の追求したいライフスタイルと同じだとわかり、その切り口で発信することにした。
だけど、
今はもう、モノを減らす事にさほど興味はないんだと思う。
あ、言っちゃった。。。
そうだ、もう一回言おう。
もう、あれこれ減らすことに興味はない。
あースッキリした。
持ち物を増やしたいとか、
今までのライフスタイルを変えるとかそういう事ではなくて、
少なく暮らしていくことは、これからも続いていくし、ずっと変わらないこと。
ただ、それを追求したりはもう一旦終わりかな。と。
何を書いていくのか?
モノを減らして、仕事も手放して、結局残ったのは、「人」でした。
嬉しいことに、ブログを通じて会いに来てくれる人もできて、
色んな人とお話しする機会に恵まれました。
普段の生活でも、私の周りにはいつもたくさん気づきをくれる愉快な仲間たちがたくさんいます。
人に会って、考えて、アウトプットするのが好き。それが自分の思考の整理でもあり、表現でもあり、
そして、それを読んだ誰かの行動やキッカケが少しラクになったりしていれば、
面白い。
そんな感じで、これからの私のブログはどうなるんでしょう。
毎日書くのかな。相変わらず、雑多に書くことになるのかな。
その辺は、今「こう」と決めてしまわず、ゆるやかに舵取りして行こうと思います。
こんな一貫性のないブログを
読んでくださっている方、ありがとうございます。
そして、今日はだいぶ長々と書きましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
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