【すみれんたる】モーニング・ページを実践するアーティストと会ってきました
- 自分が興味を持った人になかなか「会ってください」と声をかけるのは難しい。
- 家族でも友人でもない「誰か」に客観的アドバイスをもらうのは、良い気づきになる。
それを叶えてくれるのが「すみれんたる」です。
これは、先日ボールペン作家の ふじこさんこと藤原かおるさんにお会いした際、仰っていただいたこと。
ふじこさんのブログ▶Fujiko gallery
私自身がレンタルを利用した時も同じ気持ちでした。
「お時間少し頂戴したいんですが、よろしいですか」っていうのが気分的に成り立つのは、上司や先輩くらいまでかな?と思います。
それ以上になると、やっぱり声をかけるハードルがあがる。
でも「レンタル」としての料金設定があれば、そのハードルは下がる。
そんな風に思っています。
それは、料金を払う事で行動の軸が一気に自分になるからです。
「相手に話を聞いてもらっている。何だか申し訳ない」から
お金を払って楽しむエンターテインメントになる。そんなイメージ。
情のない人からの意見は自分に入ってきやすい?
普段全く関わってない第三者からの意見というのは、なぜか良い気づきになることが多い。
そうなんです。
家族や恋人、仲の良い友人は、どんな自分でもきっと寄り添ったり、最後まで付いてきてくれたりするんだと思う。
そこには愛情や、同情や「情」が存在します。「情」はとてもやさしく温かく迷いを包んでくれますが、答えをみえにくくする気がします。
お互いに「情」のない関係が率直な意見をやりとりできるメリットだと思っています。
ふじこさんがはっきりとそういう風に仰ったので、そうそう。と私の方が改めて自分の気持ちを確認できた。というか、これでいいのだ。という自信をいただきました。
アーティストふじこさんの印象
モノを減らすということよりも、自分に何を残して生きていくか。本当に必要なモノにフォーカスして生きている。シンプルな方。
ボールペンイラスト作家として活動をしながら、制作に集中するため、生活を積極的にシンプルにしていらっしゃるふじこさん。
やらない事、やることの選択がはっきりしている方でした。
そんなふじこさんに、おすすめの習慣を教えていただき、早速昨日から実践しています。
「モーニング・ページ」という習慣で、朝起きたら一番初めに、自分の気持ちをノート3ページに書き出す。というもの。
詳しくはこちらで記事にしていらっしゃいます。
モーニングページで集中力アップ
朝は鼻水が出やすかったり、排泄したりと、身体の中から色々「出す」のに向いている時間帯なのだそう。
頭に思い浮かぶことを、ありのまま書きます。例えば「さむい」とか、書くことが無ければ、「書くことがない。」と書いてください。(なんか面白そう・・って思った私)
そうやって、書いていくと自分の中のなかなか気づけていない感情や思いが目に見えてくるので、感情が整理できて余白ができる。その環境が『本当に考えるべきこと』に集中できる状態を作っている。そう仰っていました。実際にふじこさんはものすごく集中力がアップしているそうです。
興味がでてきたので
早速「モーニング・ページ」が紹介されているこちらの本を購入してみました。
届くのが楽しみです。
ふじこさん、素敵な時間をありがとうございました。
今後も活動を応援しています。
その後ボールペン塗り絵のカフェレッスンを始められました。
もちろん、参加してきました!