紙袋を溜めすぎて死蔵させている母
実家の母は包装紙や箱、ショッピングバッグの紙袋類を捨てずに全部置いておく人です。
昔からなので、もう慣れましたけど、
毎回違うな。と思う事があります。
昨日実家に立ち寄った際もまた思ったので、ちょっと気持ちをアウトプット。
母はいつも帰りに果物や乾物を帰りに持たせてくれる訳です。有難いですね。
私や夫がモノを増やしたくないと思っている事を徐々に感じとってくれているみたいで、最近はほぼ食べ物を持たせてくれます。ありがとう。
あっても使えないと意味ないやん
でも、昨日渡された荷物、結構なボリュームで、ゼリーや飲み物も入っててすごく重量もあったんですが、
入れてくれていたのは、超薄っぺらいスーパーのビニール袋にパンパン、今にもちぎれそうな感じです。
袋の口もギリギリで、抱えてしか持てません。
床に置いたらすぐ流れでる状態です。
うわ〜。持ちにくそうやな〜…
多分家には袋類はいっぱいあるのがわかっていたので、
もうちょっと大きい袋ない?
紙袋とか?
聞いてみました。
返ってきた返事は
探せばあると思うけど、今手元にはないわ。
とのこと。。
溜めすぎて死蔵している
紙袋ってこういう時の為に置いてあるんじゃないの?
本当に疑問です。
勿体無い精神からすべてをストックしているわけですけど、増やしすぎてモノの在り処を把握できてないし、在庫を管理できていない典型的なモデルです。
使えないなら意味ないし、死蔵です。
昔からこういう母の光景を身近に見て、違和感や疑問を感じていて違うと思っていた事も改めて思い出しました。
でも決して責めているわけではないし、
毎回持たせてくれる、母の行動も感謝しています。
昨日も、そっか。とそのまま袋を抱えて帰りました。
ただ、私は知っています。
あのお家には大量の使われていない紙袋があるし、きっと最後まで使われないんだろうという事を。その意味のなさが理解できない。
わたしの紙袋の管理法
紙袋はいざという時にさっとだせる場所に。
役に立つ程度の量を、循環させて持つのが一番です。
我が家は玄関に近い部屋の棚に、あえて仕舞いこまず「見える」ように在庫してあります。必要な時にさっと使えて便利です。
これは逆にゼロにしようとは思いません。
相手への心遣い用に必要
誰かにモノを渡す時など、不便掛けたくないですから。
自分の為というよりは、相手への配慮用に持つ在庫に関しては、きちんと管理されていれば持つ意味がある。
そんな風に最近考えます。
記事を読んでくださった
ゆかさんより、すごくそうだな。と思えるコメントをいただきました。
そうですね。不自由なく育ててくれた親に感謝しなくては。と改めて思いました。ゆかさんありがとうございました。モノのない時代を生き抜いた人たちに理屈は通じないんですよね。逆にモノに執着せず生きられるよう、不自由なく育ててくれた親に感謝!ですね( ´∀`) https://t.co/BCZAEnCEhc
— 最上ゆか (@yukamoga) September 19, 2015