ボールペン塗り絵に初挑戦:描くという視点でモノを見てみる
ボールペン塗り絵のカフェレッスンに参加してきました。
以前に「すみれんたる」でお会いした、ふじこさんが先生です。
カフェでドリンクを飲みつつ、出来上がった作品はこちら。
いくつかサンプル画があった中から、これからの季節、お部屋に飾りたくてこれにしました。
ボールペン塗り絵レッスンって?
ふじこさんが事前にゴールドの縁取りで枠を描いた素敵な作品に、縦・横・斜めの線で色ぬりしていきます。
詳しくはふじこさんのブログをご覧くださいね。
リンク▶Fujiko gallery オトナ美術部|『ボールペン塗り絵』~カフェレッスン(大阪)~予約受付中です~
きっかけは、プレゼントですみれの花のボールペン画の作品を頂いたこと。
ボールペンだけで描いたとは思えない、色のグラデーションと立体感に惹かれました。
実際にやってみた感想
はじめから絵を描くのではなく、
元々ある枠に色をつけていくので、絵を描くのが苦手。という私のような人でも、ハードルが低いのがよかったです。
道具もシンプル、手も汚れないから気軽なのもうれしい。
でもアートの奥深さは、しっかり楽しめました。
色と色を重ねて、グラデーションにしたり、微妙な配色の変化で印影をつけたり、細かく塗ったり、粗く塗ったりで、
だいぶ印象が変わります。
今回はお手本を見ながらの作業だったのですが、
これを見本無しでやると想像してみると…
普段の生活で、モノをみる目線が変わりそうです。
光や影、構造なんかを意識しているのとしていないのとでは、こういうときに変わってくるんだなぁ。と。
私は絵が苦手と、思い込んでいるだけで、
普段から、モノへのそうした観察眼を持っていなかっただけなのかも。と。
日常をいつもと違った視点で見てみよう
「描く」という視点で、身の回りのモノを見てみると、
いつもと同じ毎日の風景でも、また違った感覚で日常を楽しめそう。そんな気づきを頂いたレッスンでした。
早速フレームに入れて飾ってみました^ ^
ふじこさんありがとうございました。
レベルアップしてまた挑戦してみたいです。
「オトナ美術部」って響きにも惹かれます^^