電子レンジなしの生活も大丈夫!?せいろの活用法を紹介します。
我が家には結婚したときに買った小さな電子レンジがありますが、ほとんど使うことが無くなりました。
今は本当に緊急時に使うくらい。
おかずは食べきる分だけしか作らないのと、「温かい食事食べる」というこだわりもやめています。
作りたてだと温かいし、時間が経てば冷めてる。そういうもん。それが自然です。
お肉類やどうしても余ったご飯は冷凍しますが、お肉は自然解凍、ご飯の解凍は電子レンジの代わりに「せいろ」が活躍しています。
我が家のせいろの使い方&活用法
- 冷凍ご飯を解凍する
- おかずを温める
- スープを作る
- お皿代わりに
せいろの使い方は、蒸し器としての使い方が一般的だと思いますが、今回は「蒸す」以外の活用法について紹介していきます!
せいろの活用法①「冷凍ご飯の解凍」
予め、ちょうどせいろにハマる大きさのタッパ容器を使ってご飯を冷凍しています。容器が深いとせいろの蓋が閉まらずきちんと蒸せないので、浅めの容器が◎
だいたい5〜6分火にかけ、あとは余熱で。いう感じです。
(加熱のしすぎと容器の耐熱性に注意)
せいろの活用法②「残り物おかずを温める」
おかずのちょっとした残りを温め。
ちょうど2段あるのでパワーの強い下は解凍、上段は温めに使う。
という方法は便利です。
せいろの活用法③「スープを作る」
解凍、温めが終わったころせいろ部分を外して
1番下の沸騰したお湯でお味噌汁を作ったります。これは一人ご飯なんかのときかなり時短になります!
(スープ作っている間に蓋をした蒸し器で引き続き、余熱解凍します)
せいろの活用法④「そのまま食卓へ。お皿代わりに」
お腹がすいてひとりお昼ごはんを食べるときは大体こんな感じ。
せいろの中の食器や容器が熱くなりすぎているため、せいろごと食卓に置いて食べてしまうことが多いです。
本当はご飯くらい、お茶碗に移しましょう。と自分にツッコミたいくらいですが、ひとりで食べるときはこれ位でいいのです。
使ったあとは、すぐにしまわず乾燥させておきます。台所に吊るしてもなんだか味があって可愛いヤツ。
私とせいろとの出会い【余談】
私とせいろとの出会いは、約10年前にとつぜん中国人と結婚した私に、オモシロ半分で友人が中華街に行ったときに買ってきてくれたモノ。
当時は完全に「ネタ」として我が家に存在していて、たまに豚まんやシュウマイを蒸すくらい。
単純にせいろにはそんなイメージしか持ってなかったから、そういう使い道しかできなかっただけなんだけど。
そして数年後、娘が生まれ徐々に持ち物を減らしたい欲と、身体のことを考えることが増えてきたときに「電子レンジあんまり使いたくないな」という考えが湧いてきて
ふと私にせいろ生活の神が降りてきたというワケです。笑
我が家のせいろは直径約15センチとちょっと小ぶりですが、家族全員分を温めたり…となるともう少し大きめが必要かも。。
大きさは皆さんの生活スタイルにあわせて試してみてください。
うちと同じくらいのサイズのものはこちら↓
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