言わないと決めたこと
朝、ただひとつ娘に言わなと決めたこと。
「時間ないから、早くして」
子育てしていると、この言葉を言いたくなるシーンには、たくさん遭遇します。
でも、よく思うことは、
時間がないのは誰の選択なのか?
再び仕事をするようになって、朝が少し慌しくなった。もちろん娘にもいつもより早く起きてもらい、限られた時間で支度してもらわないといけない。
でもそれは、わたしが働こうと選択したから起きている状況で、娘からすれば少し迷惑な話。
子供にはたくさん時間があるし、お母さんに働きに行ってほしいとも思ってない。
「時間ないのは、ボク(ワタシ)のせいちゃうし」って思ってると思う。
そう考えると、
「時間ないから、早くして」と
言葉を投げつけるのは、違うよな。と気持ちを整理できる。
お父さん、お母さんが働くことに対して、じつは本音が現れるところかもしれない。
have to なのかwant かで変わるかもしれない。
働かなあかん...急がなあかん。。もう時間ないねん!と「せなあかん」という気持ちが先行していると、やっぱり
イライラして、言ってしまう。
夫は、まだそういう気持ちがあるのか、ただ単に口グセなのか、「時間ないから、早くしろ」とよく言っている。
わたしは、去年1年のんびり過ごした時間があって、それがあるから、
自分たちには、ほんとうは時間はたっぷりあって、いま急がなきゃいけないのは、自分が選択しているからなんだ。って考えるようになった。
急がなきゃいけない状況であっても、人のせいにせず、まずは自分で準備したりコントロールできるように考えていくのが筋。
自分の選択したことに、責任をもって取り組むってそういうこと。
その中で、娘には「協力してね」って前向きな姿勢の発言を増やしていけたら。と思うところです
冒頭の写真は、夫の誕生日ケーキ
最近はショートケーキにロウソク1本が定番になりつつあります。そのうち餃子にロウソクになるかもしれません。笑