環境の変化にご注意を
娘の卒園が近づいています。
卒園するといっても
保育園なので卒園式のあとも通いますし、入学式する前から小学校にも通います。
なんか節目がないので、
気持ちの切り替え大丈夫かな。と思っているところです。
まだ歩かない時期からお世話になり、気がついたら1日の大半を過ごしていたのが保育園。いや、人生の大半を過ごしてきたといってもいい。
細かく計算しなくても、家よりも過ごした時間は圧倒的に長いのです。
その環境が変わるんですよね。
新しいランドセルや、「新一年生」という心躍るワードに隠れがちだけれど、
「生まれてから1番の大きな変化です。
注意深く見守ってください。」
入学に向けての説明会で
先生から保護者へ向けられた言葉にドキッとしました。
新しい環境に飛び込む時って、
緊張して、
嫌われたくなくて、
迷惑かけないように、かけないように、って考えがちだし、大人がそうだから、きっと子どももそうするのが、当たり前なんだ。って、
疑いもなく、身についてるかもしれない。
それが今の時代の心がすぐ壊れてしまう問題。
今こそ、伝えておきたいことは
失敗しないように、周りに迷惑を掛けないように。と頑張ることよりも、
不安な気持ちや自分が上手く出来ない事を周りに伝えられること。
周りに程よく頼って助けてもらえばいいこと。
そして、あとには感謝の気持ちを伝えることを大切に。
春になるまでに、意識して伝えておこう。
別れの春、出会いの春。
この春、新しい環境にいく方も、また迎える方も皆さん
周りに合わせる事よりも
多少嫌われてもいいくらいで良いんだと思います。
最後に頼れる自分を大切に。