すみれの壺

青野すみれのブログ

数は減ったけど時間は増えた「服」の話

ほんの少しずつですが、大阪では日差しが暖かく感じられる時が増えてきました。

近づく春。

 

季節も変わるし、

生活も少し変わるし。

ということで、出会いを求めて古着屋さんへ。

 

いくつかのお店をぐるぐる歩いて

春に着られそうな薄手のニットとオフホワイトのゆったりした綿のパンツをとても安く買うことができました。

 

暖かくなると活躍するだろうなと

想像するとニンマリしてきます。 

 

 

元々古着が好きなのですが、

離れた時がありました。

 

洋服を減らしだした時期です。

 

 

古着屋さんに行っては

安いからいいやと、よく吟味せず買ったり、

このデザイン好き!見たことない!珍しい!可愛い!と着る着ない関係なくコレクションしてしまう子で…

 

それを繰り返しているから、もちろん部屋は着ない服で溢れたのです。

こりゃあかん。ということで

減らしだしてからは、処分で苦労しました。

ひとつひとつがお気に入りだったので、捨てられない。

フリマで売ったり、人にあげたりでだいぶ減らしましたが時間がかかりました。

その経験から、わたしはしばらく古着屋を遠ざけていたのでしょう。

 

 

定番で高価で良いものを永く使うことに憧れたり、

時間効率とかを考えすぎて、

古着屋さんとか巡って見つかるか見つからないかもわからない、お気に入りを探すのってタイムロスなのかな?

とか

自分の定番をみつけて、リピートする方が賢いのかな?

とか

 

あれこれ迷走。

 

 

しかし近頃になり、

服に関して、つまんなくなっている自分に気づきました。

同じ服をずっと着ていることにも飽きた。

無地も定番色も飽きた。

 

店頭やネットをみても同じようなものばかりで、出会いがない。

 

 

だったら

自分が楽しいと思うことは、もっとしよう。と。

また古着屋さんに行くように。

 

 

ただ増えると、管理が大変なのはわかっているので

あらためてルールを意識して楽しんでいます。

 

シーズンごとで着潰すイメージでいい。

長く着ようとか、意識せず今季の気分や、着てみたいスタイルをイメージして、買う。それをとことん着てあげて、また次の季節に気分を変えて。

 

 

似たようなものは増やさないように。

もし似たもので良いものを見つけたら、これ買ったら、あれは処分しよ〜。と買い替えにする。

これは、服のラインナップを全て把握できるまで数を減らせたからできるようになったこと。

 

 

これで上手に自分のワードローブを増やさず巡らせていく。

 

逆にあれこれお店を巡る時間や

コーディネートを思案する時間はわたしにとって、減らさない必要な時間になり増えることになりました。

 

 

さて、服を買ったので

ふとブログの持ち物や服のカテゴリを見てみたら、もうそんなのとっくに使ってないよ。というものもいっぱい見つかりました。汗

 

整理できてないモヤモヤが…。

 

「書く」筋トレも兼ねて内容アップデートしますかね。

 

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