湯シャン派と美容室のシャンプー
2か月に一度の美容室に行ってきました。シャンプーやリンスもやめて、普段はお湯のみ洗髪。特別なケアもしていません。
パーマはしないけれど、カラーはするので毎回1万円前後。決して安くはないランニングコストのような気がするけれどそれでも洋服を買うより、しっかり自分をアップデートできるのでそこは削らず行くことにしています。
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電子レンジなしの生活も大丈夫!?せいろの活用法を紹介します。
我が家には結婚したときに買った小さな電子レンジがありますが、ほとんど使うことが無くなりました。
今は本当に緊急時に使うくらい。
おかずは食べきる分だけしか作らないのと、「温かい食事食べる」というこだわりもやめています。
作りたてだと温かいし、時間が経てば冷めてる。そういうもん。それが自然です。
お肉類やどうしても余ったご飯は冷凍しますが、お肉は自然解凍、ご飯の解凍は電子レンジの代わりに「せいろ」が活躍しています。
我が家のせいろの使い方&活用法
- 冷凍ご飯を解凍する
- おかずを温める
- スープを作る
- お皿代わりに
せいろの使い方は、蒸し器としての使い方が一般的だと思いますが、今回は「蒸す」以外の活用法について紹介していきます!
せいろの活用法①「冷凍ご飯の解凍」
予め、ちょうどせいろにハマる大きさのタッパ容器を使ってご飯を冷凍しています。容器が深いとせいろの蓋が閉まらずきちんと蒸せないので、浅めの容器が◎
だいたい5〜6分火にかけ、あとは余熱で。いう感じです。
(加熱のしすぎと容器の耐熱性に注意)
せいろの活用法②「残り物おかずを温める」
おかずのちょっとした残りを温め。
ちょうど2段あるのでパワーの強い下は解凍、上段は温めに使う。
という方法は便利です。
せいろの活用法③「スープを作る」
解凍、温めが終わったころせいろ部分を外して
1番下の沸騰したお湯でお味噌汁を作ったります。これは一人ご飯なんかのときかなり時短になります!
(スープ作っている間に蓋をした蒸し器で引き続き、余熱解凍します)
せいろの活用法④「そのまま食卓へ。お皿代わりに」
お腹がすいてひとりお昼ごはんを食べるときは大体こんな感じ。
せいろの中の食器や容器が熱くなりすぎているため、せいろごと食卓に置いて食べてしまうことが多いです。
本当はご飯くらい、お茶碗に移しましょう。と自分にツッコミたいくらいですが、ひとりで食べるときはこれ位でいいのです。
使ったあとは、すぐにしまわず乾燥させておきます。台所に吊るしてもなんだか味があって可愛いヤツ。
私とせいろとの出会い【余談】
私とせいろとの出会いは、約10年前にとつぜん中国人と結婚した私に、オモシロ半分で友人が中華街に行ったときに買ってきてくれたモノ。
当時は完全に「ネタ」として我が家に存在していて、たまに豚まんやシュウマイを蒸すくらい。
単純にせいろにはそんなイメージしか持ってなかったから、そういう使い道しかできなかっただけなんだけど。
そして数年後、娘が生まれ徐々に持ち物を減らしたい欲と、身体のことを考えることが増えてきたときに「電子レンジあんまり使いたくないな」という考えが湧いてきて
ふと私にせいろ生活の神が降りてきたというワケです。笑
我が家のせいろは直径約15センチとちょっと小ぶりですが、家族全員分を温めたり…となるともう少し大きめが必要かも。。
大きさは皆さんの生活スタイルにあわせて試してみてください。
うちと同じくらいのサイズのものはこちら↓
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正社員を手放したきっかけ
もともと正社員として働いていることが当たり前というか、そのレールに乗ることで、安心できる。それが自分に満足をした生活をもたらしてくれる。と思い込んでいたところがありました。
主人が外国籍なこともあり、日本で安定した暮らしをしていくには、周りと劣らず生活していくには、自分が頑張っていなくちゃいけない。と気を張っていた部分もあります。今考えると、ずいぶん周りと比べていたな。と思います。
私の場合は家族との時間を増やしたい
→仕事を辞めた。という直結した理由ではなかったです。
まず、育児や家事をしながら仕事を忙しく続けていく中で、モノに対してかかっている時間を見直していくうち、持ち物をどんどん手放していったことが始まりでした。それからミニマルライフを意識していくことで、自分に必要なモノやコストは考えているより多くないとわかり始めます。
そんなにたくさん遣わなくても生活できるのに、なんでこんなに拘束されて働いているんだろう??今までの仕事・お金・時間・自由のいろんなバランスが自分のなかで徐々に崩れていきました。
それよりもっと「今」大切にしたいモノがある。そんな風に感じるようになって、正社員として働くことを手放す。ということを考えるようになりました。
モノを減らしていく中で、自分と周り(他人)の基準は違う、満足はそれぞれ。という視点で考えられるようになったのも大きかったことでした。
そして、もちろん、夫が働いている収入があってこそ、できた決断だとも思います。
仕事をやめてみて気づいたこと
お金、時間、関係なく、私は仕事をしている自分、社会と関わり達成している自分が好きだったな。ということです。
喜ばれたり、評価されたり、やっぱりそういう周りとの関わりが日々の活力になっていた部分は大きい。今はちょっぴり寂しく思うところです。
だけど、娘と過ごす心の余裕や、おじいちゃん、友人、家族の悩み。。
「今」自分が大切にしたい人にきちんと向き合える時間がある。
それは大きいなと思います。
今すぐどうこうあるわけではなくても、あとから後悔しない日々を送れていること。
仕事をしていたころは、漠然とした将来の不安に縛られて、
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どこに満足の基準をおくか。
社会保障やある程度安定した収入を得ること。
稼いだお金を趣味や好きなことにたっぷり遣う。
マイホームや車を買って、理想の暮らしをすること。
どれも満足の基準だと思います。それよりも私にとっての満足は、日々の暮らしを大切にすることでした。そこに正社員として働くという選択肢は無くてもよかった。
手放してもよかったことなんだと思います。
その基準に気づいたことは大きかったこと。
Iさんも、退職される不安は大きいことと思います。
ただ、このままずっとモヤモヤしたまま続けて、あとから最後に後悔するよりは、
一度リセットして自分と向き合うことで後悔はなくせると思います。
そして、生活をコンパクト化していくことで、漠然とある将来の不安は少しづつ減らしていけるのかな。と。
シンプルライフやミニマルライフを送ることはその基盤になると思います。
Iさん、メッセージありがとうございました。
こちらの記事を読んでメッセージいただきました。