ワードローブのボリュームを計測。その結果と私が選んだ服の基準。
先日棚卸したワードローブ50着がいったいどれぐらいのボリュームなのか?と知りたくなり、家にちょうど余っていた衣装ケースに詰めてみることにしました。
棚卸したときの記事はこちら
やりながら「ヒマか!」って自分にツッコミたくなったけど、どうしても知りたかったので、やってみました。
衣装ケース1個に収まった。
いわゆる、押入れ用の衣装ケースです。
【幅40奥行74高さ33・容量約60L】ちょっと詰め込む感じになりましたが、その時に着ていた物以外は入りました。
これを知って何やねん。という感じですが、何となくボリュームのイメージを持っておきたかったので、非常に良い目安になりました。
おしゃれを楽しめる量ではあるけれど身軽な量ではない
今回、衣装ケースに入れてみて、身軽さを考えるともう少しコンパクト化したいな。という気持ちになりました。
まずは肌着やパジャマ、靴下などもまとめて、一つに収まれば理想。
今後の服選びの際に意識していきたいです。
50着にしてはボリューム少ない方だと思う
その理由は、私が大阪という住みやすい気候の地に住んでいること、寒がりではない。という理由で、嵩張るニット類や防寒着がかなり少ないからです。
というより、少なくしました。
元々ニットやウールのセーターやカーディガンとかが大好きで、結構持ってたんですが、好きな割には出番が少ない事に気付いたからです。
特に手放して印象に残ってるのは、カウチンニット。あの色柄や温もりのあるデザインが好きで、結構いいやつを持ってたんですが、「大事に着ます。」と仰っていただいた、よく似合いそうなお姉さんに娘を嫁に出す様な気持ちになりながらフリマでお売りしました。
子育てが始まってからは、ニット類は汚された時にクリーニングが大変。そして、重たい。というのも、手放す重要なポイントになっていたと思います。
で、その代わりに、手元にやってきたのがこれ。
カウチンニットを思わせる柄のポシェット。気軽に楽しめる冬のお気に入りアイテムです♪
あまり着なくても置いてあるもの
1.黒の服。
似合わないので普段はほとんど着なくなりましたが、
- 黒パンツ
- 黒の羽織りもの
- 黒のカーディガン
は、法事やお通夜、そのお手伝い用に急遽要る事が多いので置いてあります。
2.クシャクシャに丸めてもシワになりにくい服。
(ポリエステル素材やデニム生地)
これは、旅行用です。
旅の持ち物を小さくしたり、旅先ではシワになった服を着たくないので、意識して何着か置いてあります。
もちろん普段にも着ますが、残しておく基準にしている事の一つです。
まとめ
単に服の枚数だけで、身軽さやコンパクトさは計れないと思います。
好きな服でおしゃれを楽しむ+α、自分の環境に合った服を選び、TPOに備えたワードローブをきちんと揃えておくことも、身軽さやシンプルに行動できる要素になると思うのです。
以上、手持ち服のボリューム計測と、所感でした。
知りたかった事がわかってスッキリしたし、服を取り出したついでに引き出しやクローゼットも、掃除できたのでダブルでスッキリです!