すみれの壺

青野すみれのブログ

気の利いた言葉を取り入れて会話をシンプルにするコツ

普段の会話は、出来るだけシンプルに
やりとりしたいと思っています。
 
何が言いたいのかわからないまま、
ダラダラと続く会話が苦手だからです。
 
そんな風に思い始めてから
周りの方々(特に年長者の方)のやりとりを観察するように。
気の利いた言葉をみつけて、自分の会話にも取り入れるようになりました。
 
私の場合、うまい返しが見つからず、質問で返してしまい、
また話が延々続く…という場合が結構あります。
コミュニケーションとしては良いのですが、長くなりすぎると要点が見えにくくなるし避けたい。
 
今日は、そんな思いでわたしがみつけた「気の利いた言葉」を3つピックアップして紹介します。

http://www.flickr.com/photos/53421063@N02/15927486644

 

そういう巡り合わせもあるもんなんですね。

相手がめずらしかった出会いや体験などの話を興奮して話しているとき。
ついつい周りの返しが
ふんふん、へー!、すごいですねー。
ばっかりになってしまっている。そんな時に使えるフレーズです。
 
話がなかなか展開せず、堂々巡りでずっーと相槌をうっていたりするとき、ないでしょうか。そんな時は、笑顔でこの言葉を返せば、相手の高揚する気持ちをうまくまとめて
簡潔に、且つ気持ちよく終わらせることができます。
 
 

なかなか思い通りにいかないことも多いものですね。

これは、大変な経験をした方がその苦労話を話してくださるような時に
シンプルに共感を表現できる言葉だと思いました。
普段から共感する事が苦手なので、なかなか言葉のバリエーションが少ない私。
「そうねんですね。」
「大変でしたね。」
より、気が利いていて、上手に相手の気持ちを代弁できている気がします。
 
 

人間らしくて良いじゃないですか。

これは、私が実際に言われた言葉です。
 
ちょっとした事でイライラしたり、モチベーションが上がったり、下がったり、そういう時あるよね。と少し落ち込んで話をしていた時に、かけていただいた言葉。
なんか感動したし、スッと気持ちが落ち着いたひと言でした。
気持ちがスッとしたおかげで、会話が次に進んで、気持ちも前に進むことができました。
こういう返しが、私もできるようになりたい。
 
 

気の利いた言葉はストックしておこう。

普段、周りから聞こえてくる気の利いた言葉たち。少しずつ自分の中にストックしておくことで、咄嗟に出てくる言葉も増やしていくことができますね。
 
気の利いた返しを知って、ひとことサラッと返すことができれば、会話がうまくまとまり、次の会話に移せたり、気持ちよく終わらせられたりします。
 
時間を効率よく使いたいから会話をダラダラしたくない。
でも周囲とのコミュニケーションも大切にしたい。
そんな方の参考になれば幸いです。
 
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