シンプルで「伝わる」ブログ文章にするため実践している工夫
「伝える」ために言葉は少なくする。という昨日の記事の続きです。
会話のやりとりは、相手の反応が見えるから、やりとりしやすく、ボールを投げやすい。
でも、それをブログの文章に応用したい。と考えた時、相手の反応が見えないから難しい。そう感じています。
お陰様でシンプルな文章を気に入って頂けている。というコメントも増えてきて「すみれの壺」の個性にもなってきた気がします。
今回は現在私が実践している書き方をまとめます。
シンプルで「伝わる」ブログの文章で工夫していること
書き方
スマホアプリでメールをするように書いています。
「誰か」を想像しながら
その人にメッセージをするイメージで文章をひたすら入力します。
止まらない。
私の考え、気持ちを書く時は止まらず書いて流れを大事にしています。
言い回しや単語、
迷って指が止まった時は、飛ばしてどんどん先に書き進みます。
始めから読み返す
自分の書いた文を、受け取り側の気持ちで読み返します。
同じ表現が繰り返されてないか?
はもちろんですが、
さらに無くても伝わりそうな表現は、この時に限りなく省きます。省くかどうか一瞬迷っても、省きます。
副詞や接続詞、「です」や「ます」を省く時が多いです。
省かないもの
丁寧に聞こえる文字 は省かない。
「してます」→「しています」
「〜てるので」→「〜ているので」
に抜けていたら修正します。
加えるもの
読み返して、省いたあと
- 説得力ある言葉、
- インパクトのある言い回し、
- 印象に残るフレーズ
のどれかをどこかに付け加えます。
話し言葉に「関西弁」の表現を取り入れているのもそのひとつです。
強調したい部分、伝えたいワードは
。や「」を入れて【余白】をつくる事も意識しています。
読みながら考えて欲しい部分に使う事が多いです。
改行するのもそのひとつですね。
以上
ブログ歴半年の私が
「伝わる」を意識しながら文章をシンプルにしている工夫でした。
読んでいただきありがとうございます。