こんまりさんが「片づけの魔法」なら、ミニマリストすみれは「片づけずに済む魔法」
昨日「世界のこんまりさん」こと
近藤麻理恵さんが妊娠出産というニュースをみました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150518-00000009-rbb-ent
じつは私、こんまりさんのお名前以外は
ごく最近までよく存じ上げていませんでした。
著書が世界で翻訳されるなんてすごい事だなぁ!と思います。
こんなに素晴らしい方を、なぜよく知らなかったか。
片づけは結構好き
それは私が昔から片付けがわりと好きだったからだと気付きました。片付けや収納の本は読んだり参考にしたことがほとんどなかった。
なのでこんまりさんの本と出会うこともなかったのです。。
片付けというか「整理整頓」が好きでした。
昔は家にあるCDを綺麗にあいうえお順にならべたり、本の高さを揃えたり…
とにかくビシッと揃ってることが好きで
それを眺めるのが好きなんですよ。
ちょっと病気ですね。笑
私のモノを減らす始まりは・・
以前にも何度か書かせていただきましたが、私がミニマリストを追求するようになったきっかけは
「時間が必要になったから」です。
子供が生まれて、仕事も復帰して
1日24時間じゃやっていけなくなった。
もちろん好きな「整理整頓」をする時間も気付けば無くなってました。
整理整頓できなくなると、整頓されてないズレや乱れが 気になって気になって…さらにモノがあると子供がさわる、動かす、乱れる……の繰り返し>_<
私の心はノイズだらけの状態になっていました
そこから私のミニマリストへの関心が高まり、減らすことが始まったのです。
乱れる対象物がなくなるにつれて、心のざわざわも少しずつ減っていきました。
最近では思考もシンプルにすることで、さらに今ある少ないモノたちが多少乱れていたとしても、さほど気にならない性格にまでなってきました。
良いのか悪いのかはわかりませんが
もっと大切なことにその集中力を使った方がいい。って事に気付けたのは大きかった。
今はその力をこのブログを育てることに使っていくことができています。
最後に
ときめくヒマがなかった私にとっては
ミニマリストという選択がいちばん合理的な「魔法」だったように思います。
こんまりさんが、出産されて
子育てが始まる。今後片付けに対してどういった考えになっていかれるのか。
僭越ながら非常に興味深く見守っていたいと思ったのでした。