見たことある世界に憧れていく。ということ
今日から9月です。
電車の中もワイワイガヤガヤ。学生さん達が賑わっています。
私はというと、ここ2、3日休暇ボケか、季節の変わり目だからか、頭がボーッとしていて、たっぷり寝てもまだ眠たいです。
そんな今朝は夢を見ました。
滅多に夢は見ないんですが、めずらしく。
夢って見たとしても、起きたらすぐに忘れていてボンヤリとした感覚しか残らない。
でも今朝は目が覚めてからも
ハッキリと覚えていたので、何か意味があるんじゃないかと、書いておこう。
と思います。
「見たことある世界にあこがれていく」
はっきりと胸に残っているのは
「見たことない世界に憧れるんじゃなくて、
見たことある世界に憧れていくことが大事や」
というフレーズ。
夢の中で私の両肩を諭すように叩きながら言ったのは
昔に、想いを寄せていた仲が良かった友人でした。
彼とは、お互いにお互いを意識していた時期があったのに、どちらもが行動に移さなかったので何もおこらなかったという事実がありました。
タイミングが合わなかった。っていうやつですね。
後からわかった苦い思い出です。
そんな彼が言うからこそ
私にとっては重みのある言葉でした。
考え事や妄想はほどほどに、まずは、行動して。
そうじゃないと何もはじまらない。
そう言われている気がします。
後悔の無いように。
自分の目で口で足で、確かめて。
そんな言葉が何かを思い出させてくれた、新学期の朝でした。