子どもも食べられる!苦くないゴーヤの炒め物
夏にゴーヤが食べたい!
でも苦いのはイヤだ!というあなたへ。
ゴーヤは「にがうり」というくらいだから苦味が特徴。
その苦さゆえ、敬遠してる人も多いかもしれません。
我が家は、私も夫もクセのある野菜が元々好きなので少々の苦味は平気で、
よくお浸しや、ゴーヤチャンプルを作って食べていました。
ただ、子供は苦味に敏感!
一度作ってみたけど、やっぱり苦くて食べてくれませんでした。
という事もあって、食卓から遠ざかっていたゴーヤ。。。
もう一度色々調べなおして、苦くないメニューを作ってみました。
苦くないゴーヤのおかか炒め【レシピ】
【材料】
- ゴーヤ 1本
- 卵 3個(塩少々)
- おかか(削り粉を使用)好きなだけ
- 醤油 大さじ1
- 塩、砂糖(下ごしらえ用)
苦くないゴーヤは選び方がポイント!
ゴーヤは濃い緑色の方が栄養がたっぷりありそう?!
美味しそうなのでよく選んでいました。
(それはそれで正解。)
ただ、それよりも緑色が薄くて、さらに表面のブツブツが柔らかめの物を選んだ方が苦味は少ない。と八百屋さんの方にアドバイスをもらいました。
なるほど〜。
苦味の栄養素をとるか、
食べやすさをとるか。
という事ですね。
買う時に参考にして、緑が薄めのゴーヤにしました。
ゴーヤの「ワタ」は苦味と関係ある?ない?
今までずっとゴーヤの種の周りにある白いワタ部分が
苦味に関係していると思っていましたが、
どうやら違うようです。
ワタの部分はサッと取り除くだけで良いそうです。
包丁で切り目を入れて、先の尖り気味のスプーンを使えば
簡単にくり抜くことができます ^^
苦くならない下ごしらえは塩+砂糖?!
いつもよりゴーヤを少し薄めにカット(2ミリ位)
今まで塩だけで塩もみしてたんですが、
塩+砂糖を揉み込んで下ごしらえすると苦味が減るとの情報が。
ということで
塩、小1/2
砂糖、小1 をゴーヤに揉み込みしばらく置き、
水気が出てきたらサッと水にさらして
絞りました。
(下茹ですればさらに苦味対策できそうです)
こちらのサイトがとても分かりやすかったので、参考にさせていただきました
準備が出来きたらあとは炒めるだけ!
卵を炒めたら、下ごしらえしたゴーヤを加えてさらに炒めて調味料を加え混ぜ合わせれば出来上がりです。簡単!
無事子供も食べてくれました ^^
やったー!
今回は子供が食べるために、ゴーヤ選びや炒める前の下ごしらえを工夫することで苦味を減らすことができました。
ただ本来ゴーヤというのは、程よい苦味が特徴で、その苦みが夏の食欲をそそる野菜なのだと思います。
苦味が好き!という方は、やっぱり気にせずゴーヤの風味を生かして食した方が美味しいそうよ〜。というのが正直な感想です。
今回は卵とおかか炒めでしたが、
豆腐や豚肉を加えてゴーヤチャンプルにしてもいいですね。
私は夏は豆腐は冷奴で食べるのが好きなので、別にして食べる事が多いです。
お腹に入ってしまえば同じだろう!
という、ズボラで大雑把な考えで^^;
あなたも、自分好みのゴーヤの食べ方を見つけて夏の食事を楽しんでください。
関連記事