【使い切る工夫】おからパウダーとココアを使ったデザート
先月から、月末には使いかけの食材を「使い切る」 を意識してみています。
なくなればまた買ってくることが当たり前になっている乾物や調味料。
どこかで区切りがないと、ついつい余分に買いすぎていたり…
一旦意識して使い切ることで、本当に必要なものか考えてみるキッカケにしています。
今回は、少しずつ余ってた
- おからパウダー
- スキムミルク
- 純ココア
この3つを使ってお菓子づくりしてみました。
【参考】
ひんやりもちもち♪おから豆腐ココアケーキ by koto13 (クックパッド)
おからパウダーで生チョコバナナケーキ♪ by Spain (クックパッド)
「おからパウダー 」「ココア」でヒットした、この2つのレシピを参考にアレンジしています。
豆腐のチョコバナナケーキ
作り方
●おから150g分、絹豆腐150gを混ぜ合わせて、なめらかになるまで潰す。
(おからパウダーは水戻しして150g)
- 純ココア 15g
- 卵 1つ
- ハチミツ40g
- ベーキングパウダーの代わりに食用重曹を3g
- バニラエッセンスもあったので数滴
全部入れて混ぜる。
●参考にしたレシピでは、砂糖や甘味料を入れてましたが、ウチは無いのでハチミツを入れました。
ここで、「パサつく時は牛乳」と書いてあったのでスキムミルクを溶かして使おうと思っていたのですが、ちょっとユルかったので、(ハチミツだったからかな?豆腐の水分量?)スキムミルクを粉のまま使い切りました。
●容器に流し込み、バナナをカットしてトッピング。
180度で30分焼いて出来上がり。
冷めたら冷蔵庫で冷やします。
型は豆乳のパックを再利用
豆乳のパックの一面をカットして、内側に薄くオリーブオイルを塗って。
以前牛乳パックを使ってるのをどちらかのブログで拝見しアイデアをいただきました!
ひんやりデザートのできあがり。
冷やして食べるので、夏向きです。
外側はブラウニーみたいなしっとり。
内側は豆腐の食感がプルプルしていて、ちょっとプリンみたいな。
冷たくなくなると、あまり美味しくないな。と思いました。
あと食後のデザートより、間食向き。
おからと豆腐でお腹に結構貯まります!
食材を使い切るとわかること。
今回ので、おからパウダーとスキムミルクは使い切り、スッキリ。
おからパウダーは料理にも使えるしまた買うかもしれないけれど、スキムミルクはあまり出番ないので、もういいかな。冬にシチューする時に買ったんですよね。
次に要る時は他で代用できないかやってみたり、もう少し少量のものを検討します。
ココアも冬に娘に飲ませて、その後飽きちゃったパターン。まだ残ってるので、引き続き何か作って消費しよう。
使い切ると、モノの入り口や消費量を見直すよいきっかけになりますね。
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