【すみれんたる】ブログを書くためのバランス感
最近少し家族のことで、深く考えたり思うようにいかないことが多かったり、家にいても家事にやる気が出なかったりするときもあったのですが、こうして人に会って話すこと、その方に喜んでもらえる時間があることで、自分を保てているように感じました。
ありがとうございます。
さて、先週末ですが記念すべき10人目のすみれんたるで
「ミニマルライフと暮らしごと」 というライフスタイルブログを書いている「ゆくりさん」が春休みの帰省を利用して、会いに来てくださいました。
すみれんたるを始めてから、以外にも大阪以外に暮らしている方とたくさん会えることが、うれしいです。貴重な時間を利用して会いたいといってくださって、とても幸せなことだなぁ。と思います。
ゆくりさんは、ブログ活動にとても熱心で、たくさんお話ししましたが、
とくに書く内容について話していた気がします。
途中から、ゆくりさんの引き出しの多さに私が楽しくなってきて、
あれこれ質問しながら、それもあれも今度書いてくださいね。と大盛り上がりでした。
当たり前と気づきのバランスが難しい。
これは、以前からブログを書くときにいつも思っていることで、
私は私が当たり前に思っていることについて、書きたいと思わないし、
書いてもつまらないんです。
でも読んでる人にとってはそれが新しい情報だったり、知りたい情報だったりする。
そのバランスをとるのが楽しく続けていく中で難しいな。と思うのです。
たまに、もう書くネタがない!とか思って、苦し紛れに毎日使っている持ち物の記事なんかを書いたら、いつもより反応があったりするのも、それです。
でも毎日それじゃあ、面白くなくなって書きたくなくなる。
常に新しい気持ちで書いていくために
気づいたことや、挑戦したことについて書くことは楽しいし、モチベーションになる。その中に自分にとって「当たり前」の要素も加えてバランスをとっていく。
それが、自分だけじゃなくで、読んでいる人も楽しめる内容になっていくんじゃないか。そんな風に考えています。
ゆくりさんには 自分にとってすでに「当たり前」になってしまっている、エピソードや考え方がたくさんありました。
ちょうど、ブログでミニマル・シンプルライフや子育てのことについて書いてるけれど、何かもっとオリジナリティが欲しいと悩んでいらっしゃた。
海外での子育て経験や、
アレルギーを持つ子供のごはんや食生活のことなどなど。。
苦労して自分のモノになった経験がある。
その経験から生まれる、ゆくりさんの考えをぜひ読んでみたい。
お土産に手作りジャムをいただきました♡
「当たり前」は自分だけでは気づけない
これまでブログを通じて、同じカテゴリの方々と交流し自分と周りの「当たり前」の違いに気づきました。
そして今、それが私のブログの個性になっていると感じています。
でもそれって、なかなか自分だけでは気づけない。
実際にゆくりさんも、私がお伝えするまで、気づいてなかった。
そして
もしかしたら人はみんな
苦労して乗り越えてきたことほど、
「大変」とか「特別」とか思いたくない。思わないようにして暮らしているのかもしれない。
だから気づかないんでしょうね。
2人でそんなふうに話したりもしました。
私の場合だったら国際結婚の話とかかな。
当時はかなり苦労した。でも今となってはなかなか書けないんです。本当に。
それは、「苦労」だとか「大変」だったとか思いたくない。
思わないようにしているからでしょうね。
あの時もしブログでもやっていたら、本当に毎日たくさん書くネタがあったと思います。
そういう状況の方がいらっしゃったらぜひ今オンタイムで書き記していって欲しいです。
ゆくりさんが書いてくださった記事はこちら
これからも「よかったです。またお願いします」と言ってもらえるように、
皆さんの笑顔(smile)のツボを押せるような時間にしていきたいと思いますので、
よろしくお願いします!
※北海道の募集は終了しました。ご依頼いただいた方、ありがとうございます。
4月にお会いできるのを楽しみにしています。