今を生きる為に必要なモノを持つ、選択する。東京から来たみどりさんが気づかせてくれたこと。
先日、ブログ「よりどりみどり」のみどりさんが大阪にオフ会開催のためにいらっしゃいました。
みどりさんは、東京にお住まいでミニマリストさんの中で幅広い交友関係をお持ちの方!20名規模のオフ会を切り盛りしたり、「ぼくモノ」の佐々木さん宅訪問はリピーターです。
ブログ上でのやり取りや、他の方々との交流を眺めながらその社交性には、羨望の眼差しでした。
そんなみどりさんから今回大変光栄な事に事前にお誘いを受け、一緒にランチしてきました。
事前のリクエスト場所は「新世界で串カツ」
私)大阪で行きたいところ、ありますか?
案内しますよ。
み)ありがとうございます!新世界で串カツが食べたいです!
(通天閣やビリケンさんがあるところです)
そんなやり取りがありました。
でも、お会いする前はどうしても新世界とみどりさんのイメージが結びつかなくて、防犯上心配になり大阪駅までお迎えにいきました。
実際はとっても似合ってた^ ^
ざっくばらんで気取らない、飾らないスタイルのみどりさんが、とても大阪の街にマッチしていました。
そんな雰囲気がきっとみどりさんの周りにいつも人が集まる理由なんだろうな。
串カツを頬張り、みどりさんの笑顔を眺めながらそう感じました。
きっかけは震災。
関東方面のミニマリストの方とじっくりとお話するのは初めてでした。
モノを手放すきっかけは2011年の関東大震災だったそう。今まで当たり前のように持っていた全てのモノが一瞬で消え去るかもしれない恐怖。
実際に強い揺れを体感した、関東地方の方はその受けた衝撃も大きかった。
そんなお話を聞きながら
私も自分が震災の時に受けた気持ちをみどりさんにお話しながら思い出してたりしました。
いつ無くなるかわからない。だから今を生きる。そのために必要なモノだけを持つ。
お話を伺いながら、目標に向かう。というパワーをいただきました。壮大な夢に向かう話ではありません。
極端に言えば明日自分の人生がもし終わるとしても後悔しない選択をしているか?やり残している事はないか?ということ。
その気持ちがきっとみどりさんの行動力と周りへの心遣いに繋がっているんだと思います。
みどりさん過去記事▶︎ものを捨て、常識を捨て、自分を思い出す - よりどりみどり
達成する為には、取捨選択が必要。何かを選び、何かを手放す。
30代になった頃から私もその取捨選択の必要性と難しさを感じるようになりました。今まで全部持てると思っていたカードをどれか手放さなくてはならない。
「世間一般」は手放してよい。
世間体や周りの目を気にしだすとなかなか手放せません。歳を重ねるごとに増え続けるカード。持てなくなって大切な「自分らしさ」というカードを落としてしまう前に、当たり前を手放すということも必要なんだ。と気づきました。
そこから持たない暮らし、への道が拓けた気がします。
目標に向かって段取り良く毎日を過ごしたい。
今回みどりさんから私のブログは「やりたいことを合理的に実現しているから気持ちがよいブログです。」
というようなコメントをいただきました。客観的に言葉にしてブログの感想を直接言って貰えることは少ないので、とても嬉しかったです。
日々のやりたいことへ向けて、余分な部分を減らし合理化していく。そんな所がみどりさんと私の共感部分。これからもよろしくお願いします。
「スナックみどり」と「すみれごはん」をいつかコラボしてみたいね!そんなやり取りを交わしながら楽しい時間はあっという間に終わりました。
追加オーダーした、「里芋」と「さつまいもとメープルバター」の串カツが季節感たっぷりで美味でした。
会いたいと言っていただける有り難さ。
今まで自分から会いたい人に会いに行く事はしてきましたが、ブログを通じて会いたいとオファーされたのは今回が初めて。とても嬉しくありがたい出来事でした。そんな感謝の気持ちを直接きちんとお伝えし損ねてしまいました。みどりさんありがとうございました。
お店はこちら
新世界に何店舗か見かけましたが、串カツ店はカウンター席のお店が多いですが、今回利用したお店はオープンテラス風の空間があり落ち着いてお話ができました。
みどりさんが書いてくださった記事はこちら