包丁の収納場所は子供の届かない位置にするために
皆さん、包丁の収納はどうしていますか?
我が家のシンク下の扉には、よくあるタイプの備えつけ包丁入れが付いていましたのでしばらく使っていました。
だけどこの場所は子供が触れる位置で危険。
シンク上に移動させて場所を思考錯誤していました。
昔から、海外のドラマや映画のキッチンによく登場した
こういうのに憧れていたので
欲しいな〜とも思ったんですが、値段が張るのと
やっぱりコンパクトさ、手放しやすさを考えて見送っていました。
あと、子供が勝手に開けるのを防ぐストッパーって、つけると大人も面倒くさいんですよね。ということで、収納場所を変えてしまうことにしました。
保管場所を移動させる
なにかいい案はないかと考えていたところ、
キッチンツールをたくさん手放したことで使用しなくなっていた
IKEAのオルドニングラックがあったの試してみたらなかなか使い勝手がよく定着。
シンク台に置くことにしました。
使ってみて気づいた良かった点、注意点をまとめました。
使いやすかった点
- シンク下に収納するより扉を開けるというワンアクションが省けるので時短に貢献
- 底面にも穴があいてるので包丁を洗って濡れたまま投入してもok
- 包丁スタンドの様に薄いスキマがないので手入れがしやすい
- 大きさ、本数に制限がない
- シンク上に置ける事で子供の安全ももちろん確保
↓底面にも穴があるので水捌けします
注意点
- スタンド自体に錆び汚れが付きやすい
- 大きさに制限はないと書きましたが、あまりに重くて長い包丁だとバランスを崩して倒れる可能性がある。逆に小さすぎるものは取り出しにくいと思われます。
我が家は、普通の調理包丁ひとつと
小さめのフルーツナイフひとつを立てています。
包丁の先端が傷むのでは?と思いましたが、3カ月ほど使用していますが
今のところは問題ありません。
それよりサッと手に取れて、サッとしまえるストレスフリーな環境に大満足しています。
安全と使いやすさの両立が大事
料理は毎日のこと、できるだけ手間がかかることは無くしたい。
でも、いくら使いやすくても子供の行動を毎日心配するのは、もっと疲れます。
それなら先に心配事は無くして、その中から自分が使いやすい方法を見つけていくこと。それが育児をしながら、毎日の家事を少しでもラクにできるポイントになるのではないかと思います。
読んでくださった方の台所のヒントになれば幸いです。
▼その後、包丁マグネットに変えてさらに安全で使いやすくなりました。