年賀状を減らしつつ思うこと。
新年三ヶ日があっという間に終わりましたね。
昨日まで、ほとんど流れがなかったベランダからの風景も、今日から徐々にスピード感がでていました。
仕事初めの人たち、、まだまだお正月気分の人たち、、、空気がミックスして面白かった。
さて、お正月といえば年賀状。
そういえば、どこかのニュースで目にしましたが日本人がお正月に、もうやめてもいい。と思っていることの堂々第1位が「年賀状」でした。
前回(2015年末)のわが家は、ミニマム化する方向で、
数を減らし、SNSと併用したり、発送も来た方に「返事を書く」スタイルにしてみました。
▶︎年賀状のやりとりをやめたい。とりあえずやめてみること2つ - すみれの壺
今回(2016末)はというと、
初めてスマホの無料アプリで作ってみました。
スマホにある写真を使ってデザインやカスタマイズできたので、ほんとにコンパクト。
今まで、年賀状といえばパソコンひらいて、プリンター使って…というイメージが強く刷り込まれていたので、え?これだけ?という感じで済んでしまいました。
スマホで年賀状の料金は?
料金は?というと、
一枚100円ほどで作れました。
高いか安いかはそれぞれ捉え方があるかと思いますが
わたしは枚数が減ったぶん、予算的にはまったく問題なし。仕上がりも十分でした。
作った画像をSNSにシェア可能なのも嬉しかったし。
利用はしませんでしたが、
宛名書きも情報を登録すれば無料でできるし、さらにそのままお届け先にポストインも手配できるという…
なんとも便利な時代!
でも、なんだかそれじゃあ味気ないですけどね。
同じ出すなら一筆添えたいし、
カタチだけになってしまうなら出さない選択をする。
今年も、遠くに住んでなかなか会えない友人や、元気そうな子どもたちの写真でパワーを送ってきてくれる友人へ、わが家バージョンを送りました。
ただ、張り切ってクリスマスまでに投函したんですが、結局年の瀬ギリギリにおじいちゃんが亡くなって喪中に。
SNSバージョンはアップできずにいます。
今はおめでとうー!って弾けて言ってるのはなんか違うと思うし、
でも、挨拶してないのも何だか変な状態。。。うーん。
年賀状のやりとりはなくていい?
思ったことは、やっぱり前回の「お返事方式」の方が、相手とやりとりが充実して楽しかった。ということ。
お互い元旦に送りあうと、どうしてもメッセージが一方通行になってしまう。
なら、改めて返事書く??いや、それほどたいそうなことでもない。
ただ一年に一回、大切な友人やお世話になった方を想うのに、年賀状はとても良い機会。でも「風習」に囚われすぎてしまうと、本来の良さを失ってる気がする。
無くしていいのは、どうしても元旦に送らなきゃ。とか、いつも届くからとりあえず出しとこー。みたいなこだわり。
もう少し自由に、柔軟に、年末年始のごあいさつを活用できるようになればいいですよね。